市販シャンプーでヘアカラーの色持ちをよくできる？選び方の基本まとめ

ヘアケア

美容室でせっかくヘアカラーをしてもらったのに、次の日の朝に鏡で髪を見ていると色が抜けてる…。こんな経験ありませんか？これにはシャンプーが関わっています。特に市販シャンプーには注意が必要です。本来ならサロンシャンプーを使えばいいのですが、高すぎて変えない人もいるでしょう。そこで市販シャンプーの選び方についてまとめてみました。

ヘアカラーで色が抜けるのはシャンプー？
ヘアカラーの色が抜ける原因
市販のシャンプーでヘアカラーの色を保つには洗浄力をチェック

ヘアカラーで色が抜けるのはシャンプー？

髪染めてたりする人で市販で買えるおすすめのシャンプーとかありますか？
初めて染めるからカラーキープとかなんとかって全然分からないから参考にしたいです🙋🏻‍♀️
— ナタデココ (@Natadekokko_ss) March 2, 2022

ヘアカラー後の仕上がった髪を見て、満足できている人は、何とか色持ちをよくしてベストな状態をキープしてみたい気持ちもわかります。
確かにシャンプーを見直すことは大事です。

しかしシャンプーだけに注目しすぎると、色持ちが悪くなってしまいますよ。
市販の泡カラーを使っているのなら尚更です。
できるだけ刺激が少ない、クリームタイプを使いましょう。
ちなみに美容室でヘアカラーをしてもらうのが、最も髪の痛みを抑える方法です。
髪の痛みが抑えられると、色持ちもよくなりますよ。

泡カラーは簡単でいい！でも色持ちが悪いって本当？正しい対策とは？ - Caperi [カペリ]｜髪のこと、知って伝えて楽しめる。

泡カラーはドラッグストアでも気軽に手に入る代物。しかし気軽さとは裏腹に、色持ちが悪いという声も少なくありません。それなら自分で染め直したら？と思う人もいるでしょうが、結論から言ってしまうと、頻繁に染めるものではないと思ってください。その理由は髪が痛んでしまいやすいからです。

ヘアカラーの色が抜ける原因

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髪の毛からカラーが落ちてしまうのは、髪の毛が色素を保持することができず、開いてしまったキューティクルから栄養分とともに流れでてしまうことによって起こります。

髪の毛を染めた後に強すぎる洗浄力を持つシャンプーを使っていると、驚くほどの速さで色が落ちてしまうこともあるためカラーケア用のシャンプーがあるほどです。
via EPARKビューティーより

ヘアカラーの色持ちをよくするためには、基本的に髪が傷むのが原因と上記で紹介しました。
髪が傷むと、キューティクルが剥がれます。
そこから色が抜けて、色持ちが悪くなってしまうわけです。

そこで大事になって来るのが、キューティクルのケアの方法。以下の記事で具体的に紹介しているので、色持ちをよくしたい人は、参考にしてみてください。

キューティクルをケアするには？正しいやり方を把握しないと損する理由 - Caperi [カペリ]｜髪のこと、知って伝えて楽しめる。

髪の毛に痛みを感じるのは、人のよって感じ方が違うでしょう。しかし多くの場合が、髪に引っかかりを感じて、そのタイミングで髪が痛んだ？と思うようになります。この髪の引っかかりこそが、キューティクルのダメージです。キューティクルがしっかりケアできていると、毎日のセットも楽になりますよ。

もちろんキューティクルのケアには、シャンプーの選び方も大事になってきます。
だからこそ市販シャンプーで色持ちをよくしたい人こそ、選び方を意識しないと、すぐに色が抜けてしまいますよ。

市販のシャンプーでヘアカラーの色を保つには洗浄力をチェック

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市販シャンプーでヘアカラーの色持ちをよくしたいのなら、最低でも洗浄力をチェックしておきましょう。
シャンプーの成分を見ればわかるように、洗浄剤が最も多く含まれているからです。
洗浄力が強いと、必要な皮脂がなくなり、キューティクルの負担が大きくなってしまいます。

そこでヘアカラーの色持ちをよくために、1週間ほどは洗浄力の抑えられたアミノ酸シャンプーを用意してみてください。
ココイルグルタミン酸TEAなどの、洗浄力の弱い成分が多く含まれているものを選びましょう。

そして1週間して髪がべたついてきたら、洗浄力がホドホドにあるシャンプーに変えるなど、工夫してケアするのが基本ですよ。