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美髪をずっと！「髪質キープ」のために今日からできる基本的なケア

美髪をずっと！「髪質キープ」のために今日からできる基本的なケア

ヘアケア

「今の髪質、できるだけキープしたい」「サロン帰りのような、あの手触りを長持ちさせたい」。そう願う方は多いのではないでしょうか。「髪質は生まれつきだから…」と諦めてしまうのは早いかもしれません。以下では、今のあなたの髪質を健やかに保つために、今日から実践できる基本的なヘアケア方法をご紹介します。

目次

美髪の土台は毎日の習慣！髪質をキープするための「基本ヘアケア」

髪質は
・髪の硬さ
・やわらかさ
・そしてクセ
の3つの要素で決定されます。 こうみると、「生まれ持った髪質は変えられないんじゃ……」と思う人もいるかも知れませんね。

しかし、髪質は変化させることができます。
なぜなら髪は、外側のキューティクル層と髪内部のタンパク質や脂質や水分量によって、太さや柔軟性が変わるから。
普段の生活やヘアケア次第で、髪質は改善、変化していくのです。
健やかな髪質をキープするには、まず毎日の基本的なケアを見直しましょう。
髪の潤いを保ち、ダメージを最小限に抑える土台を作っておくのが重要です。

シャンプーはゴシゴシ洗わず、指の腹で頭皮を中心にやさしくマッサージするようにし、髪の汚れはお湯で流す段階である程度落ちています。

トリートメントは、お風呂で使うインバスタイプで内部補修し、お風呂上がりのアウトバスタイプで乾燥や外的刺激から保護する、という使い分けも効果的です。

濡れた髪はダメージを受けやすいので、忘れずにドライヤーで根元から素早くしっかり乾かしましょう。
寝る時は、シルクの枕カバーやナイトキャップで摩擦を防ぐのもおすすめです。

ダメージを防いで内側から整える「応用ケア」と「生活習慣」で髪質をキープ！

via www.photo-ac.com
アイロンの温度がいつも190〜200度という人は要注意。毎日習慣的に高温のアイロンを使っていると、髪のタンパク質が変性し髪からどんどんと潤いが失われていきます。

アイロンの温度はスタイリング別に使い分け、少しでも髪への負担を減らしてあげると安心です。例えばストレートのときは160度、カールには140度、ハイダメージの方は150度以下を目安に覚えておきましょう。
毎日の基本ケアに加えて、髪をダメージから守る「応用ケア」と、体の中から調子を整える「生活習慣」も髪質キープには欠かせません。

ヘアアイロンやコテを使うなら、熱ダメージ対策は必須です。
必ず熱保護剤を使い、温度は160度以下を目安にしましょう。

高温でのスタイリングは髪の潤いを奪う原因になります。
また、肌と同じように髪も紫外線でダメージを受けるので気をつけましょう。

外出時には髪用のUVカットスプレーなどで対策をしておくと安心です。
そして、健やかな髪は健やかな体を維持しておきましょう。
質の高い睡眠をしっかり取り、バランスの取れた食事を心がけることも、美髪を育む大切な要素です。

まとめ

美しい髪質をキープするためには、今回ご紹介した以下の積み重ねが何より重要です。

・「基本のヘアケア」を毎日続けること
・熱や紫外線などのダメージから髪を守る「応用ケア」
・健やかな体を作る「生活習慣」を意識すること

すぐに効果が出なくても、諦めずに自分に合った方法を見つけてケアを続けてみてください。

もちろん、セルフケアだけでなく、信頼できる美容師さんに相談したり、定期的にサロンでケアしたりするのもおすすめです。

毎日のケアで自信の持てる、健やかな髪を育てていきましょう。
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