おとなのためのヘアケアメディア

オフィスネイルでも「キラキラ」はOK?派手に見えない上品な輝きの取り入れ方

オフィスネイルでも「キラキラ」はOK?派手に見えない上品な輝きの取り入れ方

ネイル

仕事中も、ふとした瞬間に自分の指先を見て、気分が上がるという心ときめく「キラキラネイル」を、オフィスでも楽しみたい方も少なくないのではないでしょうか?しかし、TPOが求められるオフィスでは、「どこまでが許容範囲なんだろう?」と、デザインに悩む方も多いでしょう。そこで以下では、まずオフィスで上品な輝きを取り入れるための基本的な考え方を解説します。

オフィスでキラキラしているネイルではどこまでOK?

多くの企業でネイルの自由度は高まっていますが、「身だしなみ」として、周囲への配慮が求められるのが基本です。会社の就業規則によっては、過度な装飾が服務規律に触れる可能性もゼロではありません。
第3章 服務規律
(以下略)
第11条 労働者は、以下の事項を守らなければならない。
(以下略)
⑦ その他労働者としてふさわしくない行為をしないこと。
では、どうすれば「ふさわしくない」と判断されず、上品な輝きを楽しめるのでしょうか?ポイントは3つあります。

1. ベースカラーは「肌なじみの良い色」を選ぶ:基本となるのがベースカラー選び。ベージュやピンクベージュ、グレージュといった、肌の色に近いヌーディーな色を選ぶこと。
2. 輝きは「繊細なもの」を選ぶ:一言で「キラキラ」と言っても、その種類は様々。大粒のラメやホログラムは避け、光の角度で控えめに輝く、繊細なラメやパール感のあるカラーを選ぶこと。
3. デザインは「アクセント使い」を意識する:全ての指をキラキラにするのではなく、10本のうち1〜2本だけ、といった「アクセント使い」を心がけること。

真似したい、大人の上品キラキラネイルのデザインの一例

大人の上品なキラキラネイルは、落ち着いた色合いをベースにするのが成功の鍵です。
大人上品なキラキラデザインの特徴として、まず、落ち着いた色合いが挙げられます。たとえば、ベージュ、グレー、ネイビーなどのアースカラーを基にしたネイルは、シンプルでありながら、手元を美しく引き立てます。
基本のルールを踏まえた、具体的なデザイン例をご紹介します。それが、マグネットネイルやオーロラネイルです。

グレージュやベージュピンクといった落ち着いた色味を選べば、オフィスにも馴染む、洗練された輝きを楽しめます。マグネットネイルの詳しい取り入れ方については、こちらの記事も参考にしてみてください。

まとめ

オフィスネイルだからといって、キラキラを諦める必要はありません。

大切なのは、「派手」と「華やか」の違いを理解し、色・輝き・デザインのバランスを考えること。その“さじ加減”こそが、大人の品格に繋がります。

ご紹介したポイントを参考に、あなたらしい上品な輝きを指先にまとって。きっと、仕事中のふとした瞬間も、少しだけ楽しい気持ちにさせてくれるはずです。
12 件
TOP