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香水との違いは?ヘアミストを使っても良い香りが持続する使い方や選び方を解説

香水との違いは?ヘアミストを使っても良い香りが持続する使い方や選び方を解説

ヘアケア

香水だと匂いがキツすぎないか心配と迷っている方もいると思います。じつは、選び方を間違うと髪を傷める原因にもなりかねません。そこで以下では、香水とヘアミストの決定的な違いや、失敗しない選び方をまとめました。

香水とヘアミストはどっちがいい?違いとメリットを比較

良い香りを身にまといたいけれど、香水とヘアミスト、どちらを選べばいいのだろう?と迷った経験がある方は少なくないでしょう。

両者の決定的な違いは、主に以下の2つに分けられます。

・成分
・香りの持続時間

香水は香りそのものを楽しむために作られていますが、ヘアミストは髪のケア機能も兼ね備えているのが特徴です。それぞれのメリットとデメリットを理解して、使用するシーンや目的に合わせて使い分けましょう。

最大の違いは成分と、香りの持続時間

まずは、成分の違いについてチェックしてみましょう。最も大きな違いは、髪への影響に関わる成分です。以下は、成分の違いについてまとめました。

▼香水
・主成分:アルコール、香料
・特徴:香りを拡散させるためアルコール濃度が高い
・注意点:髪につけると乾燥やパサつきの原因になりやすい
・用途:基本的に肌や衣服に使用

▼ヘアミスト
・主成分:保湿・補修成分配合(アルガンオイル、プロビタミンB5など)
・特徴:髪をいたわるためアルコール濃度が低い
・メリット:髪にうるおいを与えながら香りを楽しめる
・用途:髪のケアと香りづけ

香りの持ちも、使用シーンを決める重要なポイントです。

▼香水
・持続時間:約5〜12時間(種類による)
・特徴:時間経過による香りの変化を楽しめる

▼ヘアミスト
・持続時間:約1〜3時間
・特徴:強すぎず、周囲に馴染むふんわりとした香り
・注意点:こまめな付け直しが必要

そもそも、香水もヘアミストもそれぞれ用途に違いがあります。だからこそ成分や持続時間に違いが生まれているわけです。
ヘアミストは、香水代わりに使うことはできます。

しかし、体につける目的で作られている香水と、髪につけることを念頭に作られているヘアミストは、成分や目的、効果が違います。ヘアミストは髪の毛のコンディションを整えるアイテムで、香水は体に使い香りを楽しむものです。

香水としてヘアミストを使用する場合、香水だけでなく、ボディミストより香り弱いこともあります。

ふんわり香らせるならヘアミスト、印象づけるなら香水

それぞれの特徴を踏まえ、どちらを選ぶべきかの判断基準をまとめました。自分の重視するポイントに合わせて選んでみてください。

香水は、しっかりとした香りを長時間楽しみたい方に適しています。

▼香水がおすすめの方の特徴
・長時間香りを持続させたい(付け直す手間を減らしたい)
・時間の経過による香りの変化を楽しみたい
・はっきりとした強い香りで、相手に印象を残したい

ヘアミストは、さりげない香りと実用性を求める方に適しています。

▼ヘアミストがおすすめな方の特徴
・髪のパサつきや乾燥をケアしながら香りも楽しみたい
・強い香水は苦手で、シャンプーのような自然な香りが好き
・オフィスや学校など、あまり香りを強くさせたくない場所で使いたい

自分のライフスタイルや、その日の予定に合わせて使い分けることで、より上手に香りを活用できるでしょう。

香水代わりに活用!ヘアミストの選び方と香りを長持ちさせる使い方

自分にぴったりのヘアミストを見つけるためには、まず何を一番重視するか決めるとスムーズです。

香り重視か、ヘアケア重視で選ぶのが基本

ヘアミストを選ぶ基準は、大きく分けて2つです。

・好みの香りを楽しむこと
・髪の悩みを解決すること

それぞれの選び方のポイントを整理しました。実際に、ヘアミストを開発している会社でも、このように意識してヘアミストを作っているようです。
本来、髪のダメージが気になる人と、気にならない人では、ヘアミストに求める機能が異なります。むしろ、使用目的や使いたいシーンが違います。
よって、異なるニーズをまとめて応えることは困難であり、「お好みのタイプ別に作る」ことがベストではないかという結論を見出しました。

この結論が功を奏し、期待されている効果を導き出すヘアミストの開発は一気に進みました。
香り重視で選ぶ場合は、 使用するシーンや季節に合わせて選ぶと、周囲に好印象を与えられます。

▼香り重視で選ぶ場合
・オフィス・学校:清潔感のある石けん系やサボン系
・デート・休日:女性らしさを演出するフローラルやバニラ
・夏・スポーツ後:さっぱりリフレッシュできる柑橘系
・季節感:春は花の香り、冬は温かみのある香りなど

ヘアケア重視で選ぶ場合は、髪の悩みや目的に合わせて、配合されている成分をチェックしましょう。

▼ヘアケア重視で選ぶ場合
・乾燥・パサつき:保湿成分入り(アルガンオイル、ヒアルロン酸など)
・ダメージ補修:補修成分入り(ケラチン、セラミドなど)
・紫外線対策:UVカット成分入り(特に夏場の外出時)
・広がり・クセ:スタイリング効果やまとまりを良くするタイプ
・敏感肌:低刺激処方やオーガニック成分配合

ドラッグストアで買えるプチプラとデパコスの違い

手軽に買えるプチプラと、憧れのデパコスは、価格以外にどのような違いがあるのか、特徴を比較しました。予算や用途に合わせて使い分けましょう。

プチプラのヘアミストに関しては、ドラッグストアなどで手に入りやすく、毎日惜しみなく使えるのが魅力です。

▼プチプラの特徴
・価格:1,000〜2,000円程度。コスパが良い。
・香り:万人受けする軽やかな香り。持続時間は短め。
・成分:日常使いに十分な基本的な保湿・補修成分。
・おすすめな人:学生、毎日手軽に使いたい人、色々な香りを試したい人。

一方で、デパコスに関しては、百貨店やブランドショップで販売されており、品質や満足感の高さが特徴です。

▼デパコスの特徴
・価格:5,000円以上が目安。特別感がある。
・香り:ブランド独自の世界観がある複雑な香り。持続時間も長めな傾向。
・成分:高品質なオイルや、熱ダメージ保護などの高機能な成分を配合。
・おすすめな人:本格的なケアをしたい人、プレゼントを探している人、ボトルデザインも楽しみたい人。

香りを長持ちさせる付け方のコツ

ただ吹きかけるだけでなく、ちょっとした工夫をするだけで香りの持ちや広がり方が変わります。今日からすぐに実践できるテクニックをまとめました。

▼付け方の基本テクニック
・髪の内側に仕込む:表面だけでなく、髪を持ち上げて内側にもスプレーすると、動くたびにふんわりと香りが漂う。
・コームを活用する:直接スプレーせず、コームに吹きかけてから髪をとかす。ムラなく均一に付けられる。
・こまめに付け直す:持ち歩いて少量を数回重ねて付けた方が香りを維持できる。

ヘアミストを使うベストなタイミングは、以下の3つです。

▼ベストなタイミング
・ヘアセットの最後に付ける:アイロンやドライヤーの熱は香りを飛ばしてしまうため、全てのヘアセットが終わった仕上げに使うのがおすすめ。
・しっかり保湿した後に付ける:オイルなどで保湿された髪の方が香りが定着しやすい。
・半乾きの状態で付ける:お風呂上がりなど、髪が少し湿っている状態で馴染ませると、より香りが髪に密着できる。

さらに香りを楽しむのなら、同じ香りのシャンプーやヘアオイルと併用しましょう。香りに深みが出て長持ちします。

まとめ

香水とヘアミスト、それぞれの違いやメリットについて解説しました。最後に、記事の要点を振り返ってみましょう。

・しっかり印象づけたい時:香りが長く続く香水がおすすめ
・ふんわり香らせてケアもしたい時:髪にやさしく清潔感のあるヘアミストがおすすめ

必ずしもどちらか一つに絞る必要はありません。「平日のオフィスではヘアミストでさりげなく、休日のデートでは香水で華やかに」といったように、シーンに合わせて使い分けるのが賢い楽しみ方です。

今回ご紹介した「内側につける」「保湿してから使う」といったテクニックも活用しながら、ぜひ自分らしい香りのある生活を楽しんでください。
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