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そのビジューネイル、派手すぎない?大人のための上品な輝かせ方と、デザインの選び方

そのビジューネイル、派手すぎない?大人のための上品な輝かせ方と、デザインの選び方

ネイル

指先でキラリと輝く、宝石のようなビジューアート。アクセサリー感覚で楽しめて、見るたびに心がときめきますよね?でも、一歩間違えると派手になりすぎるなど、大人の女性が取り入れるには、少しバランス感覚が問われるデザインではないでしょうか?そこで、ビジューネイルを上品で洗練された印象に仕上げるための、基本的な考え方をまとめました。

ビジューネイルを上品に仕上げるには?「配置」と「色」で魅せる、大人のための基本

ビジューネイルとは、ラインストーンやパールといった、立体的なパーツを使って指先を彩るネイルアートのことです。その輝きを、大人の女性が上品にまとうためには、「配置」と「色」という、2つの基本を意識しましょう。

・「一点豪華主義」で引き算する:華やかさを出したい時ほど、10本のうち1〜2本だけをビジューネイルにする「アクセント使い」がおすすめ。
・ベースカラーは「肌なじみ」を意識する:ビジューの輝きを最大限に活かすには、ベースとなるカラーを、肌の色に馴染むヌーディーカラーやシアーカラーにする。
色作りにはこだわっています。パーツなどは写真を真似すればだいたいお客さまの希望通りになりますが、色はその方のお肌の色や手の状態で見え方がかなり変わるんです。なので、カウンセリングでは、その方にあった色を探すところから始めます。

【デザイン別】シンプルから華やかまで。大人のビジューネイル実例

基本の考え方を踏まえて、具体的なデザイン例を系統別にご紹介します。

【シンプル派】オフィスにも馴染む、さりげない輝き

日常使いやオフィスシーンには、さりげなくビジューを取り入れるのが素敵です。例えば、落ち着いたワンカラーの根元に、小粒のビジューを一つ置くだけでも、指先の印象はぐっと上品になります。
ボルドーのワンカラーが大人っぽいネイル。アクセントのビジューは爪の根元部分にシルバーのラインストーンを乗せました。派手すぎずさりげないキラキラ感を楽しめます!

【華やか派】特別な日を彩る、リングネイル・埋め尽くしネイル

結婚式やパーティーなど、特別な日には、思いきり華やかなデザインも楽しめます。指輪をしているかのようにパーツを配置する「リングネイル」や、薬指など1本だけを大小のビジューで埋め尽くす「埋め尽くしネイル」は、手元全体をアクセサリーのように彩ってくれます。

【トレンド派】大きめパーツが主役の、ワンホンネイル風

SNSでも人気の「ワンホンネイル」のように、シンプルなベースカラーの上に、大きめのビジューや蝶のパーツなどを一つだけ大胆に乗せるデザインもトレンドです。パーツそのものが主役となり、ファッション性の高い指先を演出できます。

まとめ

指先を宝石のように彩る、ビジューネイルの魅力は、配置や色の組み合わせ次第で、上品にも、華やかにも、そしてトレンド感あふれるスタイルにもなれる、無限の可能性にあります。

大切なのは、全体のバランスを考え、自分らしい「引き算」を覚えること。

ご紹介したポイントやデザインを参考に、あなただけの「ちょうどいい輝き」を見つけて、日常の景色を少しだけ特別なものに変えてみませんか?
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