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プチプラトリートメントの欠点…デメリットが消える綺麗にする2のコツ

プチプラトリートメントの欠点…デメリットが消える綺麗にする2のコツ

ヘアケア

今ではプチプラのトリートメントが、人気が高くなっています。それは使えば1発で効果が実感できるため、使えば楽しくなってしまうからでしょう。確かに効果が出やすいのが、人気のあるプチプラトリートメントですが、デメリットもあるので覚えておきましょう。その対処法についてもまとめてみました。

プチプラのトリートメントの欠点

そもそもプチプラトリートメントのデメリットとは、どのようなものだと思いますか?

プチプラというだけあり、コストを抑えたヘアケア用品です。
使っている成分も安いものが多いのですが、ある程度その成分も限定されます。
だからこそ見えてくる対処法がわかってくるわけです。

・使うのをやめたらパサつきが戻る
・髪が重たくなりやすい
・商品によったら効果がない…

まずプチプラトリートメントは、「コーティングによって」髪を綺麗にしています。
そのため1度使うのをやめると、コーティングがはがれていき、パサつくのが戻ってしまうでしょう。

逆にコーティング力が高いシリコンがたっぷりだと、髪が重たくなってしまいます。

またシリコンを毛嫌いする人が増えただけに、シリコンを使わず、低コストでトリートメント効果を出そうとしているトリートメントもあるでしょう。
その場合は、効果が実感しにくいといった声もありました。

つまり両極端なのが、プチプラトリートメントの特徴のひとつです。

プチプラのトリートメントを使う時のコツ

上記のデメリットを抑えるためには、トリートメントの使い方を意識しましょう。
それぞれのデメリットに合わせた対処法をまとめてみたので、プチプラトリートメントでも髪を綺麗にしたい人は参考にしてみてください。

1週間に1回だけ使う

まず髪が重くなるといった声が多いプチプラトリートメントを使う時は、毎日使わず、頻度を減らして様子を見ましょう。
●高い効果を発揮しますので、週1~2回のご使用をおすすめします。
今ではプチプラトリートメントの代表格であるフィーノも、1週間に1回という頻度を、公式サイトでおすすめしているくらいです。

効果がないトリートメントは髪をしっかり揉みこむ

逆にトリートメント効果が薄いプチプラトリートメントは、とにかくしっかり揉みこんで、引っかかりがない状態で洗い流すといった手間が必要になります。

1.水気を絞って少なくする
2.髪を揉み込む
3.手ぐしをしながら髪を扱く
4.引っかかりがなくなれば洗い流す

正確にはこのような手間をかけると、プチプラトリートメントでも髪がきれいになるでしょう。

ちなみにプチプラトリートメントと勘違いして、コンディショナーを使っている場合は、上記のやり方でも髪がパサつきます。
表記をよく見てトリートメントを使うようにしましょう。

プチプラのトリートメントも質が高くなっているのも事実

プチプラといっても、今のトリートメントは質が上がっています。
もちろんサロントリートメントのほうが、1発で効果が実感しやすいですが、使い方をしっかり把握できていると、プチプラトリートメントでも十分髪が綺麗になりますよ。
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