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肌に!髪に!食べても!!ツバキ油の美容効果が嬉しすぎる。

肌に!髪に!食べても!!ツバキ油の美容効果が嬉しすぎる。

ヘアケア

椿油が髪の毛にいいというのはご存知だと思いますが、実は肌に塗っても食べてもいいんです!!しかもその効果はオリーブオイルの数倍にもあたるとか…。塗ってよし、食ってよしの椿油の効果とはいかに!?

椿油というのは…

椿(Camellia、中国名:茶)は、広くユーラシア大陸からアフリカ大陸にかけて、また、遠くはオーストラリア大陸や南アメリア大陸にまで分布が及んでいるツバキ科(Theaceae、中国名:茶科)に所属する植物のなかで、ツバキ属(Camellia、中国名:茶属。属(genus)は植物の分類学上、種(species)が所属する最終集団)に所属する植物の総称を言います(広義の椿)。そして、このツバキ科ツバキ属に所属する植物の種子から採取した油が椿油(Camellia Oil、中国名:茶油)です

美容と健康にいいオレイン酸がたっぷり

椿油の成分の80%以上は「オレイン酸」という脂肪酸。人の肌の主成分は40%がオレイン酸と言われており、これが椿油が髪や肌によいとされる所以なのです。

美髪に効果アリ!

江戸時代、椿油は女性の黒髪を艶やかに装う化粧油として一躍人気を博し、以来、主に頭髪油としてその名が知れ渡っています。
  近年、自然志向の高まりのもと、天然素材の椿油の優れた成分や特質が再び注目を集め、石鹸やスキンケア化粧品の基剤および食品の原材料等々、様ざまな分野に用途を広げながら、ますます脚光を浴びて来ています。
頭皮に栄養を与え、酸化・変質しにくい天然成分で髪を優しく保護します。髪にしっとりとした豊かな潤いと、弾力性を与え、紫外線をカット(吸光)し、切れ毛・枝毛・抜け毛・白髪・フケ・かゆみを防ぎます。

CASE1 トリートメントケア

ベーシックな椿油を使ったヘアケア
パサつきを抑え、ツヤのあるしなやかな髪に仕上げます


1 シャンプーの後に、洗面器に半分ほどのお湯を張ります。
2 その中に純椿油を3~4滴(※)落とし、よくかき回します。
3 洗面器のお湯を髪にかけ、全体になじませます。
4 そのまま洗い流さず、タオルドライやドライヤーで乾かします。

CASE2 集中ケア

ひどいパサつき、傷んだ毛先を集中ケア
ツヤのある美しい髪に仕上げます


1 洗髪後、タオルドライの後や半乾きの状態で。
2 純椿油を手のひらに数滴取り、それを伸ばします。
3 その手で髪の傷みの激しい毛先など、もみ込むようになじませます。
触ってみて、特に 傷んでいるところ、乾燥しているところにつけます。
4そのまま洗い流さず、ドライヤーでやさしく乾かします。

CASE3 マッサージケア

毛穴の汚れを椿油が無理なく浮かせ、
頭皮の清潔にして、フケ・かゆみを抑えます

1 シャンプー前の髪の乾いた状態から始めます。
2 手に純椿油を取り、直接地肌にいきわたるようにします。
3 爪で頭皮を傷つけないよう、指の腹を使い、小さな円を描くよう頭皮にすり込んでいきます。
4 頭皮全体にすり込んだら、約40℃のホットタオルで髪全体を包み、そのまま15分ほど置きます。
5 その後、髪と頭皮を湯洗いし、更にシャンプーでていねいに洗い落とします。余分な椿油が頭皮に 残らないようにしてください。
昔から使われているものですので、安心して使えると思います。
ご興味があればぜひトライ!
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