今しているヘアケアはNGって知ってた?何がダメなのか覚えておこう
ヘアケア
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シャンプーはゴシゴシ洗いたい
いつもそんなことないのにシャンプーで頭痒くなったから頭皮洗うブラシでゴシゴシしたいぃぃぃぃいいいいいでもあれいけないんだよね………………
— 青なぁ (@naanaa_zzz) April 8, 2014
それは頭皮を痛める可能性があるから。
炎症を起こして、フケなどが出る可能性もあります。
そもそも、シャンプーする際にブラシで力強くゴシゴシ洗うのはNGです。手で洗う時も同じです。ゴシゴシ洗えば、汚れが取れると思われていますが、頭皮や毛髪を傷め、更に抜け毛が増えます。
例えば、汗や皮脂で酷く汚れた衣類は、優しく丁寧に洗う事で、汚れが徐々にとれてます。強く洗えば衣類自体にダメージを与えてしまいます。
シャンプーは毛先まで?トリートメントを根元まで付ける
髪の毛が長い女性などはある程度シャンプー使うんじゃないかな?トリートメントは馴染ませて全体に使うから減りが少ないのかと思いました。先生
— ㋴ 🌿九 (@yukihummer2) September 4, 2020
それを意識しすぎてか、このような勘違いをしている女性が多くいます。
・シャンプーは毛先まで均等に付ける
・トリートメントを根元から毛先まで馴染ませる
しかし実際は、「シャンプーは頭皮を洗いもの」であり、「トリートメントは毛先の傷んだ部分」に使う物です。
これを意識すれば、髪がツルツルに仕上がりますよ。
もこもこに泡立てる必要はないので、軽く泡立ったら頭皮全体になじませます。
髪の汚れは予洗いでほとんど落ちているので、残った泡で軽く洗えばOKですよ。
トリートメントは頭皮につける必要がありません。
シリコンが含まれている物が多いので、頭皮につけると毛穴を詰まらせる原因に。
髪の毛の中間~毛先のみに付けるようにして下さい。
耳の位置から毛先に向かってつけてあげると、目印になってお勧めです。
高温のお湯のほうがサッパリする
久々に熱いシャワーが本当に気持ち良い。
— オカンダ (@okannda) September 12, 2020
頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまうだけでなく、温度差によってのぼせてしまう可能性もあるからです。
できるならぬるま湯で泡を洗い流して、皮脂を残すようにしてください。
皮脂分泌量が少ない人がシャンプーを使うと、洗浄力が強すぎるため余分な皮脂まで洗い流され頭皮が乾燥しがちです。
髪をぬるま湯で洗い続けることで、皮脂分泌量が正常になり髪にツヤ・コシが増え健康的になっていきます。
面倒なら自然乾燥でもいい
最近髪自然乾燥し過ぎてドライヤーの仕方忘れた
— ユ (@wbrk_46k) August 12, 2020
しかしそれは手間がとられないだけで、髪としては最悪の状況です。
必ずドライヤーで髪を乾かしてから、夜は寝るようにしてください。
なめらかな手ざわりも、ツヤやかな見た目も、スタイリングの決まりやすさも、すべては乾かすときに決まります。
また正しくドライヤーを使用することでダメージの予防にもつながります。
つまりドライヤーを正しく使って初めて美しい髪が手に入るのです。
ヘアゴムで結んだまま寝てしまう
そういえば、遠征部隊を半日も放っておいてました…。昨日の夕方に派遣して夜帰ってきたのに、まだ本丸覗いてません。眼鏡掛けて、ヘアゴム付けたまま寝落ちしてました。
— 倉里 紗織 (@kurasato) April 20, 2016
ところが実際は、結んだまま寝るとダメージになります。
髪が邪魔ならナイトキャップのように、髪に負担がかからないものを使ってください。
ゴムで髪を結ぶと頭皮に一定のテンションが加わるのと、髪自体にゴムの負荷がかかるのでダメージの原因になることも。
「かといって、そのまま寝ると朝起きたときに髪が乱れてしまう……」という方におすすめなのが“ナイトキャップ”です。
昔から使われているナイトキャップは髪を摩擦から守ってくれると同時に、朝の髪の乱れまで抑えてくれます。
NG習慣を見つけて正しいヘアケアを心掛けよう
髪に自信があまりない女性こそ、美容師さんに相談して正しいケアの方法を教えてもらってくださいね。