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血色がよく見えるメイク術｜もう「疲れてる？」なんて言わせない！

血色がよく見えるメイク術｜もう「疲れてる？」なんて言わせない！

メイク

「しっかり寝たはずなのに、なんだか顔色が冴えない…」「周りから『疲れてる？』と聞かれることが増えたかも…」。そんな風に感じていませんか？ 40代、50代になると、肌のくすみや血行不良で、どうしても顔色が悪く見えがちになりますよね。でも、それはメイクの力で解決できるかもしれません！

目次

仕上がりの9割はここで決まる！血色感を引き出すベース＆チーク術

via www.photo-ac.com
血色がよく見えるメイクの鍵は、なんといっても肌の土台作りです。

内側からにじみ出るような血色感を「ベースメイク」と「チーク」で仕込むことが、全体の仕上がりを9割決めると言っても過言ではありません。

まずベースメイクで大切なのが、化粧下地でくすみを払拭することです。
【1】「ピンク下地」で内側からにじませる
【お悩み：血色感のなさ】ピンクで内側からにじむ血色感を仕込む
「くすみをとばしながら、血色を与えてくれるのがピンク。頰の高い部分や鼻先、あごなど、走ったときに赤みを帯びる部分に入れて、リアルな血色感を演出して。膨張効果があるので、肌のしぼみが気になる人にも◎」（NADEAさん）
ピンク系の化粧下地で肌の色ムラを整え、自然な血色感の土台を作りましょう。

ファンデーションは、厚塗りを避けてツヤ感のあるリキッドやクッションタイプがおすすめ。若々しい印象を与えます。

そして、血色感を演出する主役がチーク。肌に溶け込むようなコーラル系や、リアルな血色に近いベージュレッドなどを選ぶと失敗しにくいでしょう。

リキッドやクリームタイプなら、より内側からじゅわっとにじみ出るような自然な血色感を演出できます。

頬骨の高い位置から横長にふんわりと入れるのがポイントです。

顔全体の印象を格上げ！血色メイクを完成させるアイ＆リップのコツ

via www.photo-ac.com
ベースとチークで血色感の土台を作ったら、次は「アイメイク」と「リップ」で顔全体の印象をさらに引き立て、バランスを整えましょう。

目元が暗くくすんでいると、せっかくの血色感が半減してしまいます。

アイシャドウは、肌なじみの良い淡いオレンジ系やピンク、明るいベージュ系を選び、目元を明るく見せるのがポイントです。

涙袋に明るい色のラメやパールを少しのせるだけで、目元がパッと華やかになり、イキイキとした印象がアップします。


口元は、全体の調和を取る重要なパーツ。鮮やかすぎる色よりも、明るすぎず暗すぎない、落ち着いた血色カラーを選んでみましょう。

品のあるローズ系や肌なじみの良いコーラル系のリップが、上品さと自然な血色感を両立させてくれます。
血色メイクには、ツヤ感のある発色のリップを使うのがおすすめです。ツヤ系リップを使うことで唇に透き通るような抜け感が生まれ、ヘルシーで魅力あふれるリップメイクが完成します。

ツヤ系リップはマット系リップと比べて発色が穏やかで、ナチュラルに仕上がるものが豊富です。ソフトな発色のリップは頬に加えた赤みを引き立てて、バランスよく調和してくれます。
ナチュラルに仕上がるツヤ系リップで、頬の血色感とバランスを取るのも素敵ですね。

まとめ

顔色が悪く見えがちな日でも、メイクで「血色感」を上手にプラスすることで、イキイキとした健康的な表情は誰でも作ることができます。

その鍵となるのは、ピンク系下地やツヤ系ファンデによる「ベース作り」、肌なじみの良いカラーで作る「チーク」、そして全体のバランスを整える「アイ＆リップ」のテクニックです。

特に40代、50代の肌悩みには、厚塗りを避けてツヤと自然な血色をじゅわっと仕込むことが、若々しい印象への1版の近道だと思っていいでしょう。
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