シャンプーはほとんど洗浄成分が決め手！何が違うのかまとめてみた

ヘアケア

そもそも皮脂を洗い流すためのアイテムが、シャンプーです。洗浄成分でそのシャンプーの特徴が決まってしまうほど、シャンプーの大半を占めた成分でもあります。では、どのような成分があるのか、大きく3つに分けて紹介しますね。

市販シャンプーの代名詞！硫酸系洗浄成分はしっかり皮脂を落とす！
今主流になりつつある洗浄成分！アミノ酸洗浄成分はしっとり系！
Twitterでよく見かける洗浄成分！シルク系洗浄成分は頭皮にやさしい

市販シャンプーの代名詞！硫酸系洗浄成分はしっかり皮脂を落とす！

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ラウリル硫酸Naなど成分名に硫酸の入るもの。高級アルコールを原料とした洗浄剤。洗浄力が大変強い、原価が安い、生分解性が悪い、などの特徴があります。
やすさゆえ一番広く使われています。
via M２エムツーより

まず、最も多くのシャンプーで使われているのが、この硫酸系洗浄成分です。
市販シャンプーでほとんどのものに使われており、とりあえず洗浄力が強くなっています。
サッと洗うだけでさっぱりして、まさにシャンプーをした！と、一発でわかるほどサッパリするのが特徴です。

ただし、洗浄力が強いだけに、頭皮や髪が乾燥しやすいのがデメリットです。

詳しい人は知ってる「ラウレス硫酸Na」は悪者？市販シャンプーの使い方 - Caperi [カペリ]｜髪のこと、知って伝えて楽しめる。

シャンプーが好きな人なら、誰でも耳にしたことがあるでしょう。ラウレス硫酸Naは、洗浄力が強くて、市販シャンプーにほぼ入っているものだと思っていい成分です。それだけ知名度が高いものですが、多くのインフルエンサー達は、ラウレス硫酸Naが入っていないものを選んだほうがいいと紹介しています。その理由について紹介しますね。

今主流になりつつある洗浄成分！アミノ酸洗浄成分はしっとり系！

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アミノ酸系洗浄成分を使用しているシャンプーのこと。弱酸性の低刺激な洗浄成分で、高い保湿力が特徴です。
そして、髪や皮膚と同じタンパク質を構成するアミノ酸でできているので、一般的なシャンプーと比べ、肌のうるおい成分をしっかり残しつつ汚れだけを落としてくれるという魅力があります。
via LALA MAGAZINEより

それに対して、しっとりマイルドな洗浄成分がアミノ酸系です。
洗浄力が抑えられていて、皮脂がある程度残ってくれます。

現在は結構なシャンプーに使われており、一部の市販シャンプーでも入っているとか。
確かにしっとりしますが、その逆にべっとりしてしまう一面もあります。

そのデメリットを解消するためには、サロンシャンプーのような高価なものを使ったほうがいいケースも少なくありません。

シャンプーは複数使いがいい理由…おすすめ紹介するけど使うのはあなた次第 - Caperi [カペリ]｜髪のこと、知って伝えて楽しめる。

シャンプーというのは、1本だけお気に入りを見つけて使い続ける。この方が健全に思えるかもしれませんが、じつは髪のためなら、「むしろ複数使いのほうがいい」ので覚えておきましょう。その理由と、複数シャンプーを使っても安心できるように、市販品のおすすめをまとめてみました。

Twitterでよく見かける洗浄成分！シルク系洗浄成分は頭皮にやさしい

髪をキレイにしたい人。本気ならシャンプーは「ラウロイルシルクアミノ酸Na」配合を選んで。シルク系洗浄成分で「低刺激」「高保湿」「モチモチ泡」と欲しい三拍子が揃ってる。もちろんカラーへの補修効果も◎。髪を洗う成分としてこれ以上ないくらい最高品質。本気で髪をキレイにしたい人はこれ使って
— さとし | 美髪家 (@satoshi_halo) October 15, 2022