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濡れた髪に無理やりクシを使えば逆効果!?正しい知識で髪をきれいにする方法

濡れた髪に無理やりクシを使えば逆効果!?正しい知識で髪をきれいにする方法

ヘアケア

現在ではネットが普及しすぎていて、濡れて髪をクシで梳かしてケアしたほうがいい…なんて情報も少なくありません。確かに正しく扱えば、濡れた髪にクシを使うと有効です。しかし扱い方を間違えてしまうと、逆効果になってしまいますよ。

濡れた髪を変に弄ると逆効果になるの知ってる?

髪は濡れた状態だとキューティクルが剥がれやすい状態なのでダメージを受けやすく、ブラシによるブラッシングをするのは基本的にはNGで、ブラッシングは髪を乾燥させてから行うのが基本です。
濡れた髪というのは、キューティクルが開いた状態です。
キューティクルが開いたまま、クシを変に扱ってしまうと、ウロコのようなキューティクルが剥がれてしまいます。
剥がれたキューティクルは、パサつきの原因になってしまうので注意しましょう。

濡れた髪を正しく扱えば逆にきれいになるの知ってる?

【え!?これダメなの?】つい、うっかり、やってしまいがちな、キューティクルを失うNG行動集【タオルドライ/ブラッシング/ヘアオイル/ストレートアイロン】

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▼濡れている髪をクシやブラシで梳かす時に、ダメージを与えないコツは?
ダメージを与えないコツさえ分かれば、安心して髪を梳かせますね。
1.お風呂でのケア(シャンプーやインバストリートメント)にこだわる
2.洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)は毎日使う
3.目の粗いクシやブラシを使う
4.毛先から徐々に髪を梳かしていく
では、正しく扱うというのは、どのようにすればいいのでしょうか?
少なくとも濡れた髪は引っ張らずに、丁寧に扱いましょう。
そして上記のように、毛先から徐々に髪を解しながら、トリートメントなどの髪に必要な成分を浸透させてください。

まとめ

濡れた髪というのは、自分が思っている以上に繊細です。
適当に扱ってしまうと、何もしていないのにダメージが残ったままになってしまいますよ。
逆に正しく扱えば、髪内部に保湿成分が浸透しやすくなり、綺麗な髪が維持できるようになります。
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