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シャンプーを選ぶ時に成分ばかりを気にしない!あくまで参考程度に留めよう

シャンプーを選ぶ時に成分ばかりを気にしない!あくまで参考程度に留めよう

ヘアケア

よくネット上にある情報で、シャンプーの成分を紹介しているサイトがありますよね?確かに成分を見ないと、どんな特徴のあるシャンプーなのかわかりません。それでも極端に崇拝するのもよくありません。その理由をまとめてみました。

シャンプーの成分表はあくまで目安!

▼全成分表示を見ても、シャンプーは語れない!
全成分表示を見ただけでは、どんなシャンプーかを判断することはできません。
例えば、他社製品の全成分表示を見たところで、正直シャンプーを作る専門家であっても絶対に同じものは作れません。大まかな配合量は予想できますが、中には0.0001%ほどのごくごく微量な違いが大きく影響する成分もありますし、全成分表示のルール上は同じ成分名でも、厳密にはもっと種類が分かれている成分も存在します。
シャンプーが作っている人がこのように語っているだけに、シャンプーの中身はかなり繊細だということ。
成分が1つ入っているからといって、シャンプーそのものが全て断定できているわけではありません。

もちろん、使われている成分の効果は、ネット上にある情報と間違いない内容でしょう。
とはいえ、全てが政界ではないということだけは忘れないでくださいね。

シャンプーの成分は参考程度にとどめておく

美容師の多くが「解析サイトの情報を鵜呑みにしてはいけない」という理由、それは…
・成分だけではシャンプーの良し悪しは判断できないから
・過度に不安を煽るような書き方がしてあるから
の2つ。
ネット上にあるシャンプーの成分を紹介しているサイトは、全てが正解ではありません。
目立つような書き方をしているところもあるので、全て鵜呑みにしないようにしましょう。
参考にする程度なら特に問題ありませんよ。
人によって髪質が違うように、使うシャンプーの相性も人によって違います。
それだけは忘れないようにしてくださいね。

とはいえ洗浄成分だけでも知っておくと便利

シャンプーの成分は、参考に程度の留めておくことが大事だと紹介してきました。
しかし、ポイントを抑えておくと、ネット上にある情報はかなりためになります。
特に洗浄成分については、ある程度三光にしておくと便利ですよ。
避けるべき洗浄成分くらいは把握しておいてくださいね。
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