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ダメージが少ないヘアカラーを知ってる?仕組みを知ればどれがいいかわかる!

ダメージが少ないヘアカラーを知ってる?仕組みを知ればどれがいいかわかる!

ヘアカラーリング

髪を染めることは、今の時代は誰でもやっていること。しかし髪をきれいにしたいのなら、ダメージが少ないヘアカラーを選ぶべきだと知っている人も少なくないでしょう。そこで髪を染める仕組みを前提に、ダメージが少ないヘアカラーについてまとめてみました。

ダメージが少ないヘアカラーを知りたいなら髪を染める仕組みを知っておく

そもそもヘアカラーとは、薬剤でキューティクルを剥がし、内部にカラー剤を浸透させて着色していくものです。
元々髪の中にあるメラニン色素を無くしていくために、一般的なヘアカラー剤はアルカリ剤を主成分としています。
そのアルカリ剤が髪のダメージの大きな原因となります。
ヘアカラーは、髪のダメージありきで作られています。
そのためダメージが少ないヘアカラーを選ぶことが鉄則です。

そこでおすすめのヘアカラーは、アルカリ剤が少ないヘアカラー。
酸性カラーはもちろん、ヘナやヘアマニキュアもダメージが少ないヘアカラーとしてちょうどいいでしょう。
ただし、どのヘアカラー剤も髪を明るくするパワーが少ないため、発色の良さは感じられないかもしれません。

希望通りの色に仕上がらないのなら、ヘアカラーに詳しい美容師を見つけてください。

ヘアカラーでダメージを抑えたいなら使い方も意識すること

カラーリングの頻度にもよりますが、何度も毛先まで染めないほうが髪への負担はへります。
今はカラー材が進化しているので、以前よりも一回の施術での負担は減っています。低刺激の薬剤とかも多いですからね。
ですが、10回繰り返し染めた髪と、5回しか染めていない髪とでは、髪の状態が違います。
手触りや枝毛切れ毛、髪そのものの状態が安定するので短期間で繰り返しの毛先のカラーはお勧めしません。
上記ではおすすめのヘアカラーについて紹介しましたが、使い方にもダメージを抑える方法があります。
それは毛先に付ける回数です。
1回だけで髪を染めるワンカラーという方法だと、ダメージをできるだけ少なくして髪を染められます。

まとめ

ダメージが少ないヘアカラーを使えば、継続して使ってもきれいな状態をキープできます。
ただし、希望通りの髪色に仕上がらない可能性もあるため、ベストな方法はヘアカラーに詳しい美容師を見つけること。
セルフカラーで済ますこともできますが、ダメージと仕上がりの良さのバランスをとるのは難しく感じるはずです。
だからこそ、髪のプロである美容師に相談して、ヘアカラーを楽しんだほうが間違いありませんよ。
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