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紫シャンプーもパーソナルカラーで選べる時代!rasica(ラシカ)をレビュー

紫シャンプーもパーソナルカラーで選べる時代!rasica(ラシカ)をレビュー

ヘアケア

「紫シャンプー」ってご存じですか?使ったことはなくても、「ムラシャン」についてなんとなく耳にしたりSNSで見かけたりすることも増えているのではないでしょうか。その中でも今回は、パーソナルカラーにあわせて選べる紫シャンプーをご紹介します。

紫シャンプーとは?どうして紫なの?何が良いの?

紫シャンプーは、その名のとおり見た目が「紫」色のシャンプー&トリートメント。
SNSなどでは「ムラシャン」とも呼ばれて話題になり、現在では様々な種類のものが発売されています。

ただ、もちろんそのまま髪色が紫になるわけではありません。

ヘアカラーをしたことがあれば一度は経験したことがあるのではないでしょうか、
「透明感のあるヘアカラーを入れても時間が経つとオレンジっぽくというか、黄ばんでくる…」という現象、
あれを抑えて色持ちをよくしてくれるのが紫シャンプーです。

気になるのはそれがなぜ「紫」なの?というところですよね。
実はこれはしっかり色彩の理論が使われているんです。
色の理論では、「色相環」とよばれる輪で、白黒以外の色(有彩色)すべてをグラデーションのように表現するのですが、その中で「黄」は「紫」とは反対の色(補色)と位置づけられています。

この色相環で反対の色を混ぜると、お互いに色味を吸収する効果があるのです。

その性質により、「黄」ばんだ髪には反対の「紫」を補うことでその色味をカバーできるというわけです。

rasica(ラシカ)のシャンプーは手に色がつかない。髪だけのためのシャンプー

ラシカ シースルーグロス 【COOL】シャンプー | rasica

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毎日髪にグロスを塗るように考えられた、
紫色の光でアラを飛ばして、透明感をキープするヘアケア。

カラー退色時の嫌なオレンジ味を、補色の紫がカバー。

キューティクルが整い、ツヤのある髪へ
紫シャンプーというと、ヘアカラーを保てるというメリットに対して、手やバスルームの周辺にも紫っぽい色がついてしまう…というデメリットで困ったことがある方もいるかもしれません。

しかし、rasica(ラシカ)はこのデメリットをなくした、髪のためだけの「紫」💜

手や周囲には色が残ることなく、普段のシャンプーと同じように洗い流せば落ちていきます。

rasica(ラシカ)の紫シャンプーは、COOL・WARMのどちらを選べばいい?

このrasicaの紫シャンプーは、ひとことに紫といっても微妙に色味の異なる
COOL」と「WARM」の2種類があり、

🌸COOL=黒髪・アッシュ系、寒色系のカラー向き
🌸WARM=ブラウン系、暖色系のカラー向き


となっています。

パーソナルカラーではよく「ブルベ」や「イエベ」という言葉が使われますが、
色の理論において
「ブルベ」(ブルーベース)=冷たさ(青み)を感じる色≒COOL
「イエベ」(イエローベース)=暖かさ(黄み)を感じる色≒WARM

を意味します。
.
そのため、この“ベース”を揃えるという意味で、
髪をブルベカラーにしているならCOOLタイプ
髪をブルベカラーにしているならWARMタイプ

選ぶのがおすすめです。

実際に使ってみた!rasicaシャンプー&トリートメントの使用感をレビュー

シャンプーはノンシリコンですが、きしみなども特に感じず使えています🙆‍♀‍
泡立ちもよくふわふわとした泡に包まれます🤍
トリートメントは、重すぎず軽すぎず、仕上がりはふんわり柔らかい感じ。
髪質・太さを問わず比較的どなたでも使いやすい質感だと思います。

髪が特に多い・太い、またはダメージが強いなどの場合は、これとは別に定期的にしっかり重めのトリートメントをしたり、洗い流さないアウトバストリートメントなどで補うとさらに◎です。



色の理論を活かした、自分に合った「紫」を選べるシャンプー、rasica(ラシカ)をぜひチェックしてみてくださいね。
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