外出できない今こそお風呂で海外旅行を味わおう！ポイントをまとめてみた

ヘアケア

今では外出自粛ばかりしていて、旅行などできる状況ではないでしょう。中には海外旅行を味わいたい人も多いと思います。そこでお風呂だけでも、海外旅行に行った雰囲気を出すだけでも、かなり気分が上がるはずです。おすすめのヘアグッズや、海外のヘアケアなどの習慣についてまとめてみました。

海外では硬水のところが多い！海外旅行を味わうポイントはココ！
硬水の影響
水に関する環境が比較的悪い
海外旅行を味わうお風呂でやってみる習慣
泡風呂に入って髪と体を一緒に洗う
自然派のバスボムを使って湯船に入れる
海外では主流にシャワーカーテンを付けてみる
コロナだからこそお風呂で海外旅行に行った雰囲気を楽しもう！

海外では硬水のところが多い！海外旅行を味わうポイントはココ！

via www.shutterstock.com

海外では日本よりも、髪の毛を念入りにきれいにする習慣がありません。
それには海外独特の悩みがあるため、日本とは違ったヘアケアをしているようです。

硬水の影響

日本ではシャワーを使って、丁寧に髪の毛を洗い流す習慣が普通です。
しかし海外では日本の水とは違い、シャワーに硬水が出てくるため、髪の毛がパサつきやすいといわれています。

硬度（mg/L）が0~60が軟水、61~120が中軟水、121~180が硬水、181~が超硬水と分類されており、日本の水道水の硬度は平均５０～６０程度で軟水です。

髪や肌にとって、水は硬ければ硬いほど負担になります。

ニューヨーク…軟らかい（硬度30程度の軟水）
ロサンゼルス…やや軟らかい（硬度90程度のやや軟水）
韓国…やや軟らかい（硬度100程度のやや軟水）
グアム…とても硬い（硬度220程度の超硬水）
イタリア…とても硬い（硬度270程度の超硬水）
フランス…とても硬い（硬度280程度の超硬水）
ドイツ…とても硬い（硬度300程度の超硬水）
via 笑顔が続く美容室　らふるより

日本は軟水が出るため、きれいに髪の毛を洗い流しても、髪がパサつく心配はありません。
しかし硬水が出る地域が多い海外では、洗いすぎるとミネラルなどの影響によって、何をしても髪がきれいにならないわけです。

水に関する環境が比較的悪い

さらにヨーロッパに関していえば、シャワーの水がきれいに出ないといったことが多いらしいです。

ヨーロッパの場合、水の問題（水が大量に出ない）が大きいのだと思います。
３０分くらいお湯を使うと、水が出なくなったり、お湯が水になったりします(´Д｀。)
イギリスにホームステイする際に、シャワーは３日に一度、洗髪は一週間に一度にしてくれと言われ、卒倒しそうになっている友人がいましたが、珍しいことではないです。
via 明場由美子（あけば　ゆみこ）の英語発音クリニックより

このように日本は、本当に恵まれた環境に置かれているのを自覚できますね。
海外旅行にいけば、日本でいる時のようにはいかないので、意識しておきましょう。

海外旅行を味わうお風呂でやってみる習慣

via www.shutterstock.com

海外旅行に行った時は、上記のような環境でヘアケアをしないといけないのを自覚しておきましょう。
それを踏まえて、海外旅行に行った時のようなおすすめの習慣をまとめてみました。

泡風呂に入って髪と体を一緒に洗う

海外ではシャワーを自由に使えない環境だからこそ、旅行に行った時も、バスタブに浸かった状態で髪も体も洗い流しましょう。
そして泡が付いた状態で、そのままタオルで体を拭いてください。

湿度の高い日本にいると「気持ちが悪い」のですが・・・石鹸成分のほかに保湿剤などのはいっている親切な入浴剤を洗い流すと・・・バチがあたって、皮膚がバリバリになり全身から粉が出てくるほど乾燥します。予算のある方は、洗い流した後、全身ローションをつけるといいでしょうがね・・・そんな暇と「猫の手」が無い人は、ま、洗い流さず拭くのみが正統派だと思われます。
via ヤフー知恵袋より

海外の習慣を日本でする必要はありませんが、雰囲気を楽しむ意味ではテンションが上がってしまいますよね？
海外映画で見るような、泡風呂を作って旅行気分を味わってみてください。