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くせ毛の目安を知りたい…それならクセレベルスケールを利用してみよう

くせ毛の目安を知りたい…それならクセレベルスケールを利用してみよう

ヘアケア

くせ毛というのは、自分でセットするとなると大変です。しかも、くせ毛のうねり具合によっても、ケアの方法が違います。電話などで予約する時に、美容師さんに相談しにくく、目安があればいいのに…なんて人も少なくないでしょう。そこでおすすめなのがクセレベルスケールです。数字で目安を作ってくれているので、利用してみてくださいね。

クセレベルスケール:レベル①長波状毛、レベル②短波状毛

短波上毛は波状毛の種類の一つで、共に日本人をはじめアジア人にもっとも多いクセ毛のタイプです。

短波状毛は長波状毛よりうねりが小さめなクセ毛のタイプになりますので長波状毛よりクセが強く出てしまいます。
共通しているのは湿度が高くなると、髪の毛が膨らんでしまい、まとまりがつかなくなることです。
最もくせ毛のうねり具合が少ないのが「レベル1,2」です。
日本人によく見られるタイプですが、うねりが中途半端に出てしまうため、どうしてもシルエットがおかしくなってしまいます。

膨らむなどの悩みがないのなら、むしろくせ毛を取り入れた髪型にするなど、くせ毛を活かした髪型or気にならない髪型に変えてみましょう。
膨らむのが嫌な人は、湿気を吸収しにくくするために、保湿をしてみてください。

クセレベルスケール:レベル③捻転毛、レベル④波状毛

長波状毛と短波状毛が混合しているクセ毛のタイプです。

長波状毛の特徴と短波状毛の特徴を持ち合わせている髪質ですので、長波状毛や短波状毛髪に比べて根元と中間、襟足やサイドなど部分部分で異なるクセの強弱の特徴を持ち合わせている髪は、クセの出る部分によって髪の栄養バランスが悪いという髪質となります。
上記のくせ毛よりも、うねりやねじれがひどくなった状態が、レベル3・4です。
流石に髪型だけでは耐えきれない人も多いでしょう。

そこで、シャンプーやトリートメントなどで、髪が広がらないように対処してみてください。
もしくはストレートアイロンを使って、部分的にまっすぐにするのもいいですね。
ただし、アイロンを使うと髪が乾燥し、パサつきがひどくなり、髪がさらに広がりやすくなります。
なるべくダメージが少ないコームアイロンを使うなど、うまく対処しましょう。

クセレベルスケール:レベル⑤縮毛、レベル⑥連珠毛

連珠毛も日本人には少ないクセ毛のタイプです。髪の表面には凹凸があり、数珠が繋がったような形から連珠毛と呼ばれています。

一見ストレートに見えるので気付かないこともありますが、ストレートなのになぜかサラサラ感やツヤ感がないという髪質は連珠毛かもしれません。

太さがまちまちな毛がくっついて、渦を巻いているようになっているのも特徴です。
自分の手ではくせ毛が対処できない状況になるのなら、レベル5・6の強めのくせ毛です。
できる限り美容室に行き、縮毛矯正やストレートパーマを利用してみてください。
毎日ケアが楽になりますよ。

ただし、美容室の選び方を間違えると、不自然なストレートヘアになるので要注意です。
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