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肌でもよく起こるインナードライ…じつは髪や頭皮でも起こるの知ってる?

肌でもよく起こるインナードライ…じつは髪や頭皮でも起こるの知ってる?

ヘアケア

女性ならスキンケアを意識している人は多いでしょう。しかし中には、肌はきれいになっても、髪がきれいにならない…と、悩んでいる人はいないでしょうか?じつはその原因は、インナードライかもしれません。肌だけでなく、髪にまで症状が出てしまうものなんですよ!

そもそもインナードライとは?

インナードライとは、内部は水分量が低下してカサカサに乾燥しているのに、表面は脂でテカテカしている状態のことをさします。

主に、肌に対して用いられていた言葉で、洗顔の仕方や間違ったスキンケアによって脂で顔がてかりやすいのに、肌の内部はカサカサという状態を表現していました。

しかし、インナードライは髪や頭皮にも起きることがわかっています。
インナードライとは、簡単に言うと、表面を保湿できていても、内部が乾燥している状態。
べたつくほど保湿ができているのに、なぜか肌や髪の状態がよくならないと、悩んでいる人は少なくないでしょう。

その原因は内部の乾燥。肌はもちろんのこと、髪も内部が乾燥していることがよくあるんです!

髪がインナードライ化してしまう理由

ダメージや乾燥によりキューティクルが開いてしまっていると、時間の経過によって
髪内部の水分が蒸発してしまい、内部に必要なうるおいを留めることが出来なくなります。
インナードライは、肌だけの問題ではないの?と思うかもしれませんが、髪も同じことがよく起こります。
それはウォータータイプのトリートメントが使えていないから。
ヘアオイルのような被膜となる保湿剤だけだと、髪内部まで保湿できないものが多くあります。

髪がパサつくなら、スキンケアでいう化粧水のようなトリートメントを見つけてみましょう。

髪内部まで水分補給が必要!表面だけ保湿しても効果なし

インナードライした髪は、内部まで保湿できていない状態です。
通常のトリートメント以外にも目を付けて、髪を乾燥させないように気を付けてくださいね。
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