美容室が苦手という若者急増中…特に会話NGらしいが、その真相は…
ヘアサロン・美容室
美容室が苦手な理由
髪をきれいに整えるために、できるだけ通いたいと思うでしょう。
しかし最近のアンケートで、美容室が苦手という女性が増えているというのです。
「できることなら美容室に行きたくない」は半数以上いる、という美容業界にとっては由々しき調査結果が2019年10月14日発表された。おなじみの『SIRABEE』(しらべえ)による。
「美容室に行くのが苦手」という人は51.7%。年代別では20代女性が60.0%で最多。20代女性といえば1回当たりの利用金額が高く美容室にとって大切な客層。
ある方がTwitter内でアンケートを実施した結果、会話が嫌いな人が多かったという結果が出ていました。
美容室で話す(髪の毛の話ではなく雑談)は、、、、?
— バナオクリエイション/banaocreation (@banaocreation) June 4, 2018
パーセントで言われてもピンとこないので、得票数から人数を導き出しました。
●お客様
・話すのが好き 56%
・話すのが嫌い 44%
●美容師
・話すのが好き 57%
・話すのが嫌い 43%
なんと!!話すのが好きな人と嫌いな人の割合は、お客様側も美容師側も一緒!!!!
しかしそれはそこまで意識しなくていいと、私自身思っています。
美容師は会話の中でお客様の情報を把握して髪型を考えている
美容師が髪を切りながら「今日休みなんですか?」と聞いてくる会話、意味ある?
— 野球しようよじゃない (@notyakyusiyouyo) August 16, 2018
もともと日本人はまじめという事もあり、この会話を「仲良くなりたい」という意思表示に捉えていませんか?
#オンプラ
— のじにのじ (@nojininoji) October 8, 2019
ノーサイド!私も仲良くなりたい!
いい年して人見知りのため、美容師さんが苦手でした。カット中ほとんど会話もせず、納得いかない仕上がりでも我慢してしまうタイプだったのですが、今担当の美容師さんだけは、自然と打ち解けてお互いの悩みや恋バナまで話す仲に。ずっと辞めないで〜。
しかし美容師自身は、営業のために会話をしています。
ちなみに極端に「仲良くなりたくない」とは、美容師も思っていないので、そのあたりは勘違いしないでくださいね。
美容師も人間なので、好意を見せられると嬉しいはずです。
しかし美容室での本当の意味の会話は、お客様の髪のための情報収集の意味になります。
仲良くなるための会話でないから苦手と思わないで…
美容師は会話が苦手でもいい。技術の説明がしっかりできればOK。
— 北原孝彦@ゼロから4年で100店舗 (@kitahara64) June 2, 2019
お客様は日常会話をしにご来店されているわけではない。
お客様にとって必要なのはキレイになるためのアドバイスであり、技術であり、そのためのご提案とフォロー。
楽しい会話がある事はよいですが、髪へのサービスがあっての会話。
その情報を仕入れるために、会話を自然としているわけです。
つまり無駄な会話だなと思えば、無理に面白く返そうとしなくてOK!
気を遣わず、リラックスして美容室に行けば、美容師さんも喜んでくれますよ。
最後に、リラックスできたことを感謝すれば、会話なんてしなくて大丈夫です!