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毛先カットをお願いしたら何センチ切られる?失敗しないためのオーダーのやり方

毛先カットをお願いしたら何センチ切られる?失敗しないためのオーダーのやり方

ヘアサロン・美容室

毛先カットをお願いする人は少なくありません。多くのケースでは、毛先が痛んでいるところをカットして、きれいな状態に整えるために利用していると思います。しかし、美容師によっては捉え方を間違えて、変にカットされた経験はないでしょうか?じつはオーダーのやり方に問題があります。失敗しないための方法を湯チェックです。

毛先をカットする時は何センチ?オーダーのやり方に問題あり!

そもそも毛先カットをお願いして気になるのが、これから何センチ切られるのか?
ここが大きなポイントとなります。

毛先といっても、美容師だけでなく、オーダーするお客様でも考え方に違いがあるでしょう。
お互いに「毛先カット=何センチ」という捉え方に違いがあれば、失敗するのが当たり前です。
つまり、オーダーのやり方に問題がありました。

毛先カットの基本は髪の毛が傷んだところだけ

毛先カットというのは、オーダーするお客様の多くは、「痛んだ髪の毛だけを切る」という考え方でお願いしています。

もちろん多くの美容師は、同じ考えの人が多いでしょう。
しかし、それでも失敗した経験があるのは、オーダーのやり方に問題があります。

話の前後で髪型のシルエットをしていたのなら、「毛先を揃えてシルエットを整えるためにしたいんだ…」と、担当美容師は勘違いするでしょう。
これだと、思った以上に毛先を切られてしまうかもしれません。

失敗しない毛先カットのオーダーのやり方

では、どのようにオーダーすれば失敗はしないのでしょうか?

じつは、やり方としては簡単です。
「毛先の痛んだところだけ切ってください。」
これだけで失敗はありません。

美容師は、毛先カットといわれても、勝手に自分の想像の中で判断します。
しかし、お客様から目的を伝えられたら、その通りにカットするしかありませんよね?
だからそのまま意図を伝えてしまいましょう。

今回は痛んだところだけと指定しましたが、毛先を揃えたいのなら、そのまま伝えるだけで問題ありません。
もしくは「何センチ」と、数字で伝えるのもおすすめです。
両方とも伝えると、担当美容師が目的を把握してくれます。

毛先カットをしないのが1番!ヘアケアを心がけておこう!

毛先カットは、痛みが気になってオーダーする人が多くいます。
確かに痛んでいるところを切り落とせば、それだけで髪の毛がきれいな状態になるでしょう。

しかし、毛先カットは最後の手段。
せっかく伸びた髪の毛が短くなったら、元の状態に戻すのに少し時間がかかって勿体ないでしょう。
だからこそ、ヘアケアを事前にできていれば、毛先カットは不要になります。

ただし毛先を揃えるだけのカットなら、ヘアケアをしていても毛先カットをすることになるので、それだけは逃れられません。
意味を履き違えないように、美容師にオーダーする時も気を付けてくださいね。
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