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【コスパ重視】頭皮の保湿は湯シャンをするのが1番!やり方と注意点

【コスパ重視】頭皮の保湿は湯シャンをするのが1番!やり方と注意点

スカルプケア

頭皮が乾燥していると、必ず負担が大きくなるので、薄毛の原因にもなってしまいます。しかし保湿するために、育毛剤やシャンプーを変えるのは面倒…。そう思う人ほど、湯シャンに挑戦したほうがいいでしょう。特にコストがかからないので、気軽に始められますよ。とはいえ注意点もあるので、湯シャンについてまとめてみました。

基本的な湯シャンのやり方

①バスタイム前にブラッシング
②お風呂にてシャワーで髪と頭皮を指の腹で洗っていく。
③湯シャンの時間は3分以上。
④お湯の温度は37度がベスト。
いくら簡単な湯シャンといっても、やり方を守らないと、頭皮が荒れてしまいます。
とりあえず最初はしっかりブラッシングをして、髪の毛に付いた汚れを除去しましょう。

そして頭を洗い流す時間は、数分確保すれば頭皮の汚れは十分落ちます。

湯シャンをする時の注意点

これだけで確かに頭皮の汚れは落ちますが、守るべきポイントを知っていないと、頭皮にいいと言っても逆効果になってしまいます。
注意点をまとめてみたので、これらを守って湯シャンに挑戦してみましょう。

お湯の温度には要注意

乾燥肌の方は湯温を高くしすぎないように注意してください。湯温が高いと頭皮の脂分が落ちすぎてしまい乾燥しやすくなるため、フケやかゆみなどの頭皮トラブルが生じやすくなります。
1番守るべきは、湯シャンの温度です。
高い温度のまま頭を洗ってしまうと、炎症になって頭皮が荒れます。

必要な皮脂も流れてしまう可能性もあるので、必ずぬるま湯で湯シャンをしたほうがいいでしょう。

月に数回はシャンプーをしたほうがいい

湯シャンをベースに頭が気になったらシャンプーをする、という形で行ってきて、今では基本的に湯シャン+月に2、3回のシャンプーというサイクルになっています。
湯シャンのいいところは、シャワーだけで完結できる点。
すごく楽なので、続けやすいのはわかります。

しかし湯シャンのみ続けていると、頭皮から臭いが発生してしまうので、必ず月に数回は普通にシャンプーをしておきましょう。

洗い流せない皮脂が溜まってしまうと、さすがに皮脂が酸化して臭いがきつくなってしまいます。

自分の皮脂で保湿する湯シャンは安全性が高い!

保湿力が高い湯シャンは魅力的ですが、その特徴のおかげで、逆に臭いが発生してしまいます。
必ず月に数回シャンプーをして、皮脂を洗い流しておけば、ちょうどいい皮脂が残ってくれるでしょう。
またお湯をぬるま湯で洗うのも忘れないでくださいね。
これさえ守っていれば、余計なものを揃えなくても、安全に保湿ができますよ。
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