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本当は切りたくない…髪が傷んでいるけどロングヘアのままでいる方法

本当は切りたくない…髪が傷んでいるけどロングヘアのままでいる方法

ヘアケア

ロングヘアは女性の理想をする髪型。しかしケアするのが難しい髪型でもあります。その理由は簡単です。伸びた髪は、自分でケアしないときれいな状態に維持できないから。すぐにボロボロになって、大変な思いをしないといけません。かといって、ロングヘアをショートヘアにしたくはない…。そんな人のための対策をまとめてみました。

カラーが原因で髪がボロボロの場合…

ヘアカラーはカラー剤の色素と、髪内部にある色素を混ぜ合わせて、髪色を変える施術です。
つまり髪にとっては負担が大きいだけに、きれいなままロングヘアを維持するのは難しいでしょう。

しかしヘアカラーをした髪に対して、正しくヘアケアをすれば痛みは最小限に抑えられます。
・その日は髪を洗わない
・シャンプーは頭皮をメインに、トリートメントは揉み込みすぎない!!
・やはりカラー専用のシャンプー&トリートメントを必ず使う
・オイルタイプの洗い流さないトリートメントで保護する
・毎日しっかり乾かす
ヘアカラーをした後は、上記のようなやり方を続けると、ロングヘアでもまだまだ十分きれいなまま維持できます。
ちなみにサロンカラーを使ったほうが、さらに髪のダメージを抑えられるでしょう。

アイロンの使いすぎで髪がボロボロの場合…

現在だと髪をセットするなら、ヘアアイロンを使っている人も少なくありません。
気軽に髪の形が変えられるので、便利なのはわかります。

しかし誰でも気軽にセットができるのは、髪の負担も同時に大きくなっているので気を付けましょう。
髪の毛は、乾いている状態でも内部に水分が保持されており
健康な髪の場合、髪内部には12%から15%ほどの水分が保たれています。
この水分を数%、熱によって飛ばすことで
カールやストレートの形を作っているという訳です♪
もともと髪の毛というのは、たんぱく質から作られています。
卵焼きのように熱を長時間与え続けると、パサパサになるように、髪の毛もアイロンを使い続けるとパサパサで元に戻らなくなるでしょう。
アイロンはできるだけ最小限の回数に抑えられると、ロングヘアをきれいに維持できますよ。

ちなみに最小限に抑えるためには、ストレートパーマがおすすめです。
その理由は以下の記事を参考にしてみてください。
またアイロンを使う時には、ヘアオイルなどの熱のダメージを抑えるアイテムを使うのもおすすめですね。

何もしていないのにボロボロの場合…

何も髪の負担になるものを使っていないのに、ボロボロになって困っている人は、おそらく自然乾燥をしているからではないでしょうか?

髪は摩擦に弱いのに、湿気が残ったままにしていると、ちょっとした事で傷んでしまいます。
以下の記事を読めば、どれだけヤバイ事なのかわかりますよ。
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