ヘアミルクとヘアオイルを併用する時は要注意！使い分けを意識して

ヘアケア

アウトバストリートメントを探している人の中には、ヘアミルクとヘアオイル、両方使ってみたいと思った経験はありますよね？じつは併用して使うのは、注意点があるので意識しておきましょう。髪質によっても相性があるので、それぞれの特徴についてまとめてあります。

ヘアミルクとヘアオイルの違い
ヘアミルク
ヘアオイル
ヘアミルクとヘアオイルを併用する時の注意点
ヘアミルクとヘアオイルの併用は使い方に要注意！

ヘアミルクとヘアオイルの違い

via www.photo-ac.com

ヘアミルクとヘアオイルは、そもそも特徴に違いがあります。
もちろん使われている成分にも少し違いがあるので、使い分けたほうが無難です。
どんな違いがあるのか、簡単にまとめてみました。

ヘアミルク

ヘアミルクとは、ヘアケア成分のほかに、水分も多めに配合されています。
そのため触った感じも、比較的サラサラしていて、付けた後の髪の毛の使い心地としても「サラサラ」です。

髪の毛には油分の他に、水分も補給してあげないと、パサつきが修まりにくくなります。
つまりヘアミルクは水分が多めのため、水分で髪を保湿する時に使いやすいというわけです。
髪がパサついて、ヘアオイルでは保湿された気がしない時に使いましょう。

また、アウトバストリートメントを使いたいけど、仕上がりを軽くしたい時にも役立ちます。

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ヘアカラーをすると、必ず髪がパサつきます。現在ではヘアカラーが主流になっているでしょう。そこでパサつく髪を、気軽に抑えられる方法を知っておくべきです。その方法とは、ヘアアイテムの使い方。「水分」と「油分」のバランスを考えましょう。おすすめのアイテムと方法までまとめてみたので、参考にしてみてください。

ヘアオイル

ヘアオイルに関しては人気が高く、アウトバストリートメントの代名詞になるほどの知名度ですよね？
名前のとおり、油分がほとんどを占めています。
そのため、内部にまで成分が浸透しにくい反面、コーティングとしてはかなり効果的です。

髪の毛の表面に吸着してくれるので、比較的しっとりと仕上がりやすく、髪を重めにしたい時に役立ちます。
また、髪の毛が広がって、ボリュームを出したくない人にも評判です。

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髪をきれいにするために、ヘアオイルを使っている人は少なくないかと思います。しかし、あまり効果が実感できていない時はありませんか？使っているヘアオイルが悪い…。このように決めるのはまだ早いですよ。じつは使い方が問題だったのかもしれません。

ヘアミルクとヘアオイルを併用する時の注意点

via www.photo-ac.com

ヘアミルクとヘアオイルは、特徴に違いがあるのは理解できたでしょう。
その両方のいいとこ取りをしたいと考える人もいると思います。
しかし、併用したい時には使い方を意識してください。

上記でも紹介したように、ヘアミルクは水分が多め。
ヘアオイルは油分が多めです。
水は油を弾くので、先にヘアオイルを付けてしまったら、ヘアミルクは浸透しません。
つまり効果が全く感じられなくなるわけです。

また、その逆もしかり。
併用するなら、ヘアミルクを先に使い、しっかり浸透してから、ヘアオイルを使うようにしてくださいね。