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今さら聞けない…正しいシャンプーの仕方!自宅で簡単にできる洗髪テクニック!

今さら聞けない…正しいシャンプーの仕方!自宅で簡単にできる洗髪テクニック!

ヘアケア

毎日のシャンプーの仕方、本当にそれで合っている自信ありますか?美容院でシャンプーをしてもらうと、自宅でしているよりもサラサラな仕上がりになるなあ、と感じている方も多いのではないでしょうか。何気なく毎日しているシャンプーの仕方を、もう一度おさらいしてみましょう!知っているようで知らなかったシャンプー法が見えてくるかもしれません♪

STEP1〇意外としてない?シャンプー前のブラッシングは重要

シャンプー前の乾いた状態の髪をブラッシングします。

ふけやほこりなどの汚れを取り去るとともに、毛髪のもつれをほぐします。

このとき、軽いチカラで頭皮を刺激するようなイメージで行うと、マッサージ効果による血行促進が期待できます。
(あくまでも軽く!)
ブラッシングしていない方は多いのではないでしょうか?シャンプー前のこのひと手間が大事なようです!ほこりや汚れを落として、皮脂を浮かせることによって、シャンプーの泡立ちも良くなります。頭皮の血行促進・育毛効果も期待できそう♪

STEP2〇湯洗いをして頭皮と髪をしっかり濡らす

お湯の温度は38~40℃くらいがベストです。

お湯の温度が高すぎると、頭皮や髪の乾燥を引き起こし、カラーの色持ちにも影響します。

頭皮が乾燥すると、フケを発生させたり、皮脂を過剰に分泌させたりします。
髪についた汚れやスタイリング剤を、しっかりとお湯で洗い流しましょう!お湯だけでほとんどの汚れが落ちるようです♪入念なすすぎをしていきましょうね。

STEP3〇シャンプーはよく泡立ててから頭皮を洗う!

シャンプーをするときは、爪を立てないように気をつけてください。

頭皮を傷めないためにも指の腹で優しく洗うように心がけましょう。

優しく洗わなければいけないのは、毛髪のほうも同じです。

シャンプー時の髪の毛は、水分を吸収して傷みやすくなっている状態。

こすり合わせるように洗うと髪の外側のキューティクルがはがれて傷みやすくなってしまいますので、注意してください。
シャンプーの量は適量を使いましょう。ショートで1プッシュ、ロングで2プッシュくらいが目安です。髪につける前に、空気を含むように泡立ててから使うのもポイント。すすぎ残しの防止にもなります。頭皮を洗うことを意識すると、綺麗に洗髪ができますよ♪

STEP4〇流す時間はじっくり長めに!

洗い残しがないように、しっかりとすすぎます。

髪の長い方は、シャワーですすぐ前に、軽く髪を絞るようにして泡を落とすと時短&節水にもつながります。

シャンプーのすすぎ残しは、髪の傷みや頭皮のトラブルにつながるため、全体にぬるつきがなくなるまで、しっかりとすすぎましょう。

特に耳の後ろや襟足あたりはすすぎ残しが多いといわれるので、入念に行いましょう。
洗い流すときは、爪を立てずに指の腹で優しくマッサージしながらするのがポイント!流す時間は、洗い流しを残さないためにも気持ち長めに、しっかりすすいでいきましょう。

おすすめ動画★美容師さんが教えてくれる正しいシャンプーの仕方

こちらのシャンプーの仕方を紹介している動画、かなりわかりやすいです!自分で洗いながら説明してくれているので、セルフシャンプーの参考になります♡

正しいシャンプーのやり方を表参道美容師が教えます!【2020年最新版】

via YouTube

まとめ

シャンプーの正しい仕方をご紹介してきましたが、いかかでしたか?改めて見直してみると、知らなかったこと、やっていなかったことがあるかもしれませんね。シャンプーの仕方を正しくすると、薄毛、抜け毛、かゆみなどの頭皮トラブルの予防にもなります!髪の洗い方を正しく取り入れて、美髪さらさらヘアを手に入れましょう♡
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