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発色のいいアディクシーカラーに落とし穴?デメリットを意識して失敗なし!

発色のいいアディクシーカラーに落とし穴?デメリットを意識して失敗なし!

ヘアカラーリング

市販のカラー剤で満足できない人は、アディクシーカラーを知っている人も多いでしょう。サロン用のカラー剤として有名で、発色の良さに満足しているかもしれません。しかしその分デメリットも存在しているので、アディクシーカラーで染める時には意識しておいてくださいね。

アディクシーカラーのデメリット①色が抜けたと感じやすい

またアディクシーカラーは、深い色に染めるというのが特徴。
その分、染料も濃いのですぐに色を変えたくても一旦入れた色を抜くのが難しいとされています。
アディクシーカラーの特徴は、上記で紹介したように、発色の良さです。
これは染料が濃く含まれており、はっきりした色を再現できてしまいます。
ところがその反面、濃い色が抜けた時には色落ちが激しいと感じる人も多くいるので、メリットと一緒にこのデメリットも意識しましょう。

アディクシーカラーのデメリット②しばらく臭いに悩まされる

染料の問題だけでなく、臭いもアディクシーカラーには付き物です。
3日ほど髪に付いた臭いが消えなかったという声もあるほど、しっかり髪に成分が吸着してしまいます。

流石にせっかく定着したカラー剤を、自ら落とすわけにはいきません。
どうしても我慢できないのなら、他の人気があるヘアカラーを試してみるのもいいかもしれませんね。

アディクシーカラーのデメリット③美容師によってムラが出る

アディクシーカラーは、美容師にとっても独特の使い心地に困惑すると言われています。
ヘアカラーの経験が長いベテラン美容師だと、そこまで問題ありません。
しかし経験が浅い見習い美容師がアディクシーカラーを使うと、上記のように希望の色に染まらない可能性があるのを知っておきましょう。

まとめ

アディクシーカラーは、基本的に発色がよくて魅力的なヘアカラーです。
ところがデメリットも存在しているので、リスクを承知でオーダーしておきましょう。
対策も知っておくと便利なので、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
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