マイページ

おとなのためのヘアケアメディア

美容師の会話が苦手な人に朗報！イヤなら要点だけ喋ってもOKという理由

美容師の会話が苦手な人に朗報！イヤなら要点だけ喋ってもOKという理由

ヘアサロン・美容室

美容室へ行くと、必ずと言っていいほど、美容師さんとの会話が必要になってきます。これが嫌で嫌煙してしまう女性も少なくないでしょう。それでも美容室へ行かないと、身だしなみが整わない…などの悩みが出てくるはずです。そこで美容師との会話が苦手な人は、なるべく会話がしたくないと、自然な形で伝えてしまいましょう。

目次

美容師の会話が苦手という人は何が嫌なのか？

via www.shutterstock.com
ニュースサイト「しらべえ」が「美容師に聞かれて嫌だったこと４選」を２０２１年５月１６日配信。

「聞かれて嫌だった」のは
①どんな仕事をしているのか
②上から目線の恋愛相談
③家庭事情を聞かれて
④この後、どこかに行きますか

それぞれ具体事例を紹介していますが、なるほどと思える内容です。
顧客の性格や、美容師さんとの関係性にもよりますが、プライベートな話は慎重にしたほうがいいようです。
会話が苦手な女性の多くは、上記のようなプライベートな内容を話すのが、苦手だからでしょう。
どこまで踏み込んで話をすればいいのか、悩んでしまうのもわかります。
そもそも会話自体が面倒な人も少なくなりません。

だからこそ、話すのが嫌だと間接的にでもいいので伝えてしまいましょう。

プライベートを聞き出そうとする美容師の心理

via www.shutterstock.com
「お仕事は何をされているんですか？」
この質問は、お客様の普段の服装を知って、お客様の生活に合ったヘアを提案したいという狙いがあります。例えば、サラリーマンや営業職であればスーツを着る機会が多いでしょうから「襟足は短めでいいですか？」と提案することが出来ます。
そもそもプライベートの部分まで、美容師が会話をしてくるのは、理由がしっかりあります。

それは上記のように、髪型を提案するためです。
プライベートの部分まで把握できれば、適切な髪型を提案できるので、クレームを減らす意味でも会話が必要になってきます。

つまりただの世間話のためではなく、仕事のために仕方がなく聞いていると思ってもいいくらいです。

会話が苦手ならさりげなく宣言してもいい！その理由とは？

via www.shutterstock.com
美容師との会話が苦手なお客様は、とりあえず「会話が苦手」というのを、ストレートに言ってしまいましょう。

そこまで突っ込んで言ってしまうと、流石に美容師も「積極的に話さなくていいのか！」と思ってくれます。
話題を引き出すには「質問」も重要です。難しい内容を質問しなくても、「知らないスタンス」に徹して「それって何ですか？」と聞いていくのが大切です。また、お客様の話にリズムよく「へえ」「そうなんですか」と相槌を打っていくのも、会話を弾ませるためのテクニックです。
情報を仕入れるためと上記でも紹介しましたが、会話を楽しんでもらう意味でも、美容師はたくさん質問してきます。
それもこれも、お客様に楽しんでもらうためです。
だからこそ、最初に会話が苦手だと伝える意味があります。

まとめ

美容師が無駄な会話をしてくるのは、以下のように意味がたくさんあります。

・髪型の提案のため
・お客様に楽しんでもらうため
・会話の内容を深堀するため　など

これらの内容は、全てお客様に満足してもらうのが狙いです。
つまりお客様から、会話自体がNGだとわかると、会話そのものに意味がなくなります。

そもそもすべての美容師が会話好きというわけではないので、会話しなくていいといわれたら、楽に技術に集中できるでしょう。
お互いにメリットが増えるので、無理に会話を続ける必要はありませんよ。
15 件
TOP