おとなのためのヘアケアメディア

髪質が変わるのはいつ?何が変わる?正しい対策はコレ

髪質が変わるのはいつ?何が変わる?正しい対策はコレ

スカルプケア

女性であっても男性であっても、年齢を重ねるうちに髪質は変わっていくもの。正しく予防していないと、セットする時に大変な思いをしてしまいますよ。その対策や原因についても見てみましょう。

髪質の何が変わる?

髪の毛自体が変化するというよりも、髪の毛を形成する毛乳頭や毛母細胞が変化します。年齢を重ねると毛母細胞から送られる栄養素を毛乳頭で受け止める力が弱くなり、髪が細くなったり、ハリコシがなくなったりしてきます。
そもそも年齢によって、何が変わってしまうのか知りたくありませんか?
じつは加齢によって髪質が変わるのは、太さです。
髪の毛に限らず、正しく栄養が届いていないと、細くなってくるでしょう。
植物がやせ細って、パサパサに乾燥していくのと同じで、加齢で正しく栄養が届けられなくなると、髪の毛も細くなってパサつきます。

髪質は30代以降から変わる!

▼30代前半まで
「傷んでいる」「パサつく」「量が多い」「広がる」といった悩みが上位

▼40歳頃から
髪質の変化を多くの人が感じる。
「白髪」悩みが1位になります。
毛量が減少し、若い頃の「量が多くて」「広がる」悩みが気にならなくなります。
(以下略)

▼50代半ば頃から
髪の太さ、ハリコシ、髪の本数が徐々に減少し続けて、「髪がぺちゃんとなる」「分け目が目立つ」などが上位になり、「抜け毛」「量が少ない」などの悩みも順位が上がります。
その年齢はいつなのかというと、それは人によって違います。
ただし、30代以降になると特に顕著で、細毛で悩む女性が増えてくるのは有名な話。
なるべく予防しておかないと、元に戻すのは大変です。

徐々に髪質が変わるけど予防はできる!

予防についていえば、エイジングと言われる対策が施されたヘアケアアイテムを使うだけでも効果的です。
それに加えて、生活習慣も気を付けると、代謝が下がらず、髪質が悪くならずに済むでしょう。
13 件
TOP