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ドライヤーで髪が傷むのはあなたの使い方に問題があります…原因まとめ

ドライヤーで髪が傷むのはあなたの使い方に問題があります…原因まとめ

ヘアケア

ドライヤーを使っていれば美髪になれる…。そう思っている人は、少し意識を高く持ちましょう。確かに自然乾燥よりは髪がきれいになりますが、基本的にドライヤーを正しく使っていないと、髪が傷んでしまいます。どんな使い方をしているのか振り返る意味でも、ドライヤーの髪が傷む原因を知っておいてください。

髪が傷む原因①ドライヤーとの距離が髪と近すぎる

まずドライヤーで最も髪が傷む可能性が高いのが、ドライヤーと髪の位置です。
ドライヤーと髪が、極端に近い位置になると、熱風の温度の高さで髪が傷んでしまいます。
ドライヤーが髪の毛に近すぎると熱でダメージを与えてしまう可能性がありますが、離しすぎると逆に乾きづらくなってしまうため、10~15cm程度離すことも覚えておきたいコツです。
もともと髪の毛というのは、たんぱく質からできているため、熱に弱い特徴を持っているのを知っておきましょう。
以下のような距離を保ちながら、ドライヤーで髪を乾かしてみてください。

髪が傷む原因②冷風を使わない

早く髪が乾くのは、熱風で髪の水分を飛ばせているからだと勘違いしている人は、もう少し乾かし方の意識を高く持ちましょう。
何度も言っているように、髪の毛は熱に弱いので、冷風を混ぜて使うのが無難な方法です。
風後のまだ熱い髪にドライヤーで冷風をあてれば、一気に冷やしてキューティクルを閉じ、引き締めることができるのだ。引き締まったキューティクルは、髪の乾燥や傷みを防ぐだけでなく、手ざわりがよくツヤのある美しい髪になるのである。
それはキューティクルの構造が問題だからです。
熱で熱くなった髪はキューティクルが開くのですが、逆に冷風で冷やすと、キューティクルが閉じます。
バリアの役割にもなるので、ドライヤーで髪が傷む予防になるわけです。

髪が傷む原因③ダラダラと時間をかけすぎる

また何かをしながら、髪を乾かすのに集中できていないと、ダラダラ無駄な時間を過ごしてしまいます。
すぐに髪が乾くように、以下のやり方を意識し、集中しながら髪を乾かしましょう。

1.しっかり髪の水分を減らす
2.指を立てて根元から乾かす
3.根元が乾いたら毛先を乾かす
またドライヤーの選び方や、その他のアイテムを使えば、ドライヤーの時間を短くできてしまいますよ。

まとめ

ドライヤーは、髪の傷む原因である湿気から守る素敵なアイテムです。
しかし使い方を間違えると、逆効果になってしまうので気を付けましょう。
基本的に素早く髪を乾かして、冷風も使い分けると髪が傷みにくくて安心ですよ。
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