美容室によって価格が違うのはなぜ?選び方の基準にしたほうがいい理由
ヘアサロン・美容室
美容室によって価格が全然違うのはなぜなのか、知りたい人も多いでしょう。それは結論から言ってしまうと、人件費によって違いがあるからです。つまり安い美容室では、いい人材が集まっていない可能性があります。安心して髪を整えてもらいたいなら、とりあえず高い美容室がおすすめですが、中には例外があるので紹介しますね。
美容室の価格が決まるのはほぼ人件費!
美容室の価格に違いがあるのは、ほぼ人件費だと紹介しました。
その理由は、厚生労働省のサイトから見ればわかるからです。
その理由は、厚生労働省のサイトから見ればわかるからです。
直接材料費:14.2%
給料:41.7%
水道光熱費:3.8%
売上原価:59.7%
経費:33.0%
営業利益:7.3%
経費より人件費が高いのがわかりますね。
つまり美容室で支払ったお金は、人件費に使われていると言ってもいいでしょう。
つまり美容室で支払ったお金は、人件費に使われていると言ってもいいでしょう。
価格が高い美容室は美容師さんのレベルが高い可能性大!
美容室の経営者が高い人件費を払っているのは、美容師さんが辞めないようにしているからだと思っています。
もともと美容師の給料は安いですから、ベテランになった美容師の中には、辞めてしまう人も数多くいますからね…。
もともと美容師の給料は安いですから、ベテランになった美容師の中には、辞めてしまう人も数多くいますからね…。
今だったら、残業100時間ふざけんな!て思うけど、美容師なんて、皆週休2日でもなければ平気で9時から23時まで働いても給料安いし福利厚生なんて全くないんだから、すぐやめるに決まってる。
— kyoko (@kyo_ban) March 14, 2017
美容師こそ待遇面など検討するべきだと思う。と、美容師辞めた私が言うことなのか…(。・ˇ⊆ˇ・。
給料を高くするためには、美容室そのものの価格を高くしないと成り立ちません。
他を削っても給料を大幅にアップさせるのは、上記の収支を見ればわかるように、難しいですからね…。
そこをあえて高くして、給料を上げているのですから、レベルが高い人が集まってくるのは納得できるでしょう。
他を削っても給料を大幅にアップさせるのは、上記の収支を見ればわかるように、難しいですからね…。
そこをあえて高くして、給料を上げているのですから、レベルが高い人が集まってくるのは納得できるでしょう。
ただし美容師の人数を確認したほうがいい
しかしここで間違えてはいません。
ただ美容室の価格が高いからといって、すべての美容師のレベルが高いかといえば、100%とは言い切れないでしょう。
ここで見極めるためには、その美容室で働く美容師さんの人数です。
ただ美容室の価格が高いからといって、すべての美容師のレベルが高いかといえば、100%とは言い切れないでしょう。
ここで見極めるためには、その美容室で働く美容師さんの人数です。
1人:32.4%
2人:28.2%
3人:12.3%
4人:5.3%
5~9人:7.4%
10~19人:2.5%
20人以上:0.4%
現在では個人で営業をしている美容室が増えています。
1人でしている美容室で、価格を高くしているなら、技術力が高い可能性が大です。
それだけ自分の技術力に自信がないと、できない事ですからね。
しかし5人以上の大型美容室で価格を高くしているなら、可能性は低くなります。
そこで働く美容師さんが、全て技術力が高いとは言えないですよね。
1人でしている美容室で、価格を高くしているなら、技術力が高い可能性が大です。
それだけ自分の技術力に自信がないと、できない事ですからね。
しかし5人以上の大型美容室で価格を高くしているなら、可能性は低くなります。
そこで働く美容師さんが、全て技術力が高いとは言えないですよね。
単純には言えないけど「高い美容室=技術力が高い」可能性大
その他にも高い美容室を選ぶとメリットはあります。
ほとんどの人が安い美容室に、流れがちになるのはわかるでしょう。
だからこそ、美容師さんはゆったりお客様と向き合ってカウンセリングをしてくれるので、失敗が抑えられるわけです。
とはいえ、安い美容室でも、レベルが高い美容師さんもいるのは確かです。
あくまで確率的な話をしているので、参考程度に試してみてくださいね。
ほとんどの人が安い美容室に、流れがちになるのはわかるでしょう。
だからこそ、美容師さんはゆったりお客様と向き合ってカウンセリングをしてくれるので、失敗が抑えられるわけです。
とはいえ、安い美容室でも、レベルが高い美容師さんもいるのは確かです。
あくまで確率的な話をしているので、参考程度に試してみてくださいね。
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