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女性の薄毛には前兆がある?チェックするべきポイントを絞ってみた

女性の薄毛には前兆がある?チェックするべきポイントを絞ってみた

スカルプケア

女性なのに薄毛になるのは嫌だ…。このように思っているのなら、薄毛になる前兆を知っていれば、事前に予防ができます。意外に覚える内容は少ないので、どのようなポイントがあるのか知っておきましょう。3つに分けて紹介するので、ざっくり覚えておくだけでも安心ですよ。

前兆01:抜け毛が異常に増えだした…

一般的な1日の抜け毛の本数は、50本から100本程度と言われています。100本というとかなり大量に感じる方も多いかもしれませんが、髪の全体量は10万本なので、「1日に髪全体の0.1%が抜けている」と考えれば、そう不思議なことでもないのではないでしょうか。
まず薄毛になるのは、抜け毛の量が多くなってしまった時。
髪の毛が生える量より、抜け毛が多くなってしまうと、薄毛になるのは誰でもわかるでしょう。

通常では1日に100本前後といわれているので、それ以上になってきたら要注意です。

とはいえ、毎日抜け毛の量を数えるのは気が滅入りますよね?
あくまでひとつの基準として見て、いつもより多いな…思うなら予防しておいてください。

前兆02:根元の髪の毛が異常に細くなっていた…

健康な抜け毛は、根元が白く丸みを帯びています。反対に、異常な抜け毛は根元が細く、全く膨らみがありません。

根元が細い理由には、「髪の毛の栄養不足」と「ヘアサイクルの乱れ」が挙げられます。
抜け毛の量だけでなく、髪の毛の根元を見て前兆か判断するのもおすすめです。
すでに抜け毛になってしまった髪を見て、根元が細いと感じれば、生活習慣を見直してみてください。

前兆03:頭皮状態や髪質が変わってきた…

さらに頭皮や髪質を見れば、早い段階で薄毛の前兆がわかります。
頭皮がべたつき出したと思えば、食生活や睡眠環境など、生活を見直すいいチャンスです。
頭皮のベタつきは、きちんと洗浄ができていないことや、脂肪分の高い食事のとりすぎなどによって招かれます。過剰な皮脂の分泌は毛穴を詰まらせたり、毛穴に細菌を繁殖させてしまったりするため、ベタつきが気になる場合は毎日のシャンプーや食事を見直す必要があります。
髪質がいつもと違うと感じるなら、これも薄毛の前兆だと思っていいでしょう。
パサつきなどが気になるようなら、栄養が足りていない可能性もあります。
最初は髪が傷んでいるだけかな、と安易に考えていたのですが、毛質の変化は薄毛の前兆の恐れがあるとの噂を耳にし、その真意を確かめるために銀座HSクリニックへ。クリニックでカウンセリングを受ける前は「多分、カラーリングを繰り返しているから髪のダメージで癖毛になっただけだろう」と思っていたのですが、まさかのカウンセリング結果に愕然……。なんと、女性特有の薄毛である『びまん性脱毛症』だったのです!

前兆が出てきたら体調管理を!女性の薄毛は予防から!

とにかく女性はホルモンの関係で、髪の毛の影響を受けやすくなっています。
できるだけ髪の毛や頭皮を見て、前兆を知っておき、薄毛対策を早めにしておくと安心です。
もともと男性より薄毛がひどくならないので、早めの対策をしておくと、予想以上にきれいな状態を維持できるでしょう。
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