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パサつくのはダイエットのせい?正しい栄養を摂取して紙の広がり予防

パサつくのはダイエットのせい?正しい栄養を摂取して紙の広がり予防

ヘアケア

何をしても髪がパサつくのは、結局のところ、食事が影響しています。パサつき予防の基本となるので、どの栄養を摂取するべきか覚えておきましょう。髪をきれいに保つだけでなく、薄毛対策になるので、早めに動いて損はありません。パサつきが少しでもあるなら、栄養を見直しましょう。

髪のパサつきが気になる前に摂取するべき栄養

髪のパサつきが気になるなら、とにかく最初は栄養を見直しましょう。
次の3つだけでも摂取できるようにすれば、少しずつ髪に変化が出てくるはずです。

・たんぱく質
・亜鉛
・ビタミンB2

髪を作る基本となる栄養ばかりなので、食事の見直しの参考にしてみてください。

たんぱく質

毛髪成分のほとんどはケラチンというたんぱく質から成り立っています。
ケラチンに含まれる、メチオニンは髪のパサツキには効果的です★
しかし、メチオニンは体内で生成できないため、食事からのケラチン摂取が必要になります。
たんぱく質は髪の材料ともいわれる栄養です。
ダイエットをしていると、意外に見落としがちな栄養だけに、必ず摂取してないか確認しておきましょう。

亜鉛

亜鉛はタンパク質の再合成や、細胞の新陳代謝を活発にする成分です。
また髪の成分であるケラチンを生成するためにも、亜鉛は必須な栄養素。
亜鉛が不足することでケラチン生成が滞り、髪のハリ・ツヤがなくなってしまいます。
亜鉛も現在の食事で摂りにくい栄養として有名です。
上記で紹介したたんぱく質のサポートとして、かなり重要になります。
サプリでもいいので摂り忘れを防ぎましょう。

ビタミンB2

ビタミンB2は髪の健康をキープするというよりも、髪の成長を助ける効果があるので強くコシのある髪が生成されやすく、パサつきを抑えることが可能です。ビタミンB2が不足してしまうと頭皮の皮脂も減り、髪もパサつきやすくなります。髪や頭皮が乾燥すると炎症やフケの原因にもなるので、継続した補給が必要となります。
ビタミンの中でも、B2はパサつき防止に役立つ栄養です。
納豆や卵など、たんぱく質と一緒に摂取できる食材を探して、毎日摂り続けられるように工夫してみましょう。

パサつきが気になるからと「油物」を摂るのはNG

「油ものを食べすぎると頭皮が油っぽくなりぺたんこのもと。また、顔の毛穴が塞がっていると頭皮の皮脂量が増えるそうなのでクレンジングも丁寧に」(田嶋さん)
上記の栄養を摂るといっても、油物を摂らないようにするのが、パサつき防止のポイントです。
油物を摂取すると保湿しやすいイメージですが、皮脂が多く出過ぎて、頭頂部がペタンコになってしまいます。

パサついて横に髪が広がり、さらに頭頂部がペタンコになると、さらにセットがしにくくなるでしょう。
油物を控えて、新鮮な食材で上記の栄養を摂取すれば、効率よく髪対策ができますよ。

正しい栄養を摂って髪のパサつきを体の内側から整えよう

栄養といっても、摂取の方法が大事になってきます。
悪影響が出てしまわない栄養の摂り方を覚えて、効率よく髪をきれいにしてみてくださいね。
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