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美容院でするブレンドカラーって何?種類や使い方を知っておこう

美容院でするブレンドカラーって何?種類や使い方を知っておこう

ヘアカラーリング

ヘアカラーにはたくさんの種類がありますが、その中でもブレンドカラーは、美容院でしてもらったほうがいいヘアカラーのひとつです。ブレンドカラーとは何?という人が多いでしょう。そこで種類が使い方についても、詳しくブレンドカラーについてまとめてみました。

美容院でするブレンドカラーとは?

ヘアカラーのやり方の一つですが、ただ一色で塗るのではなく、2色3色4色と多色使いにより色分けさせて頂く方法です。
美容院でするヘアカラーは、たくさんの種類があり、お客様の要望に合わせてその種類を使い分けています。

その中でもブレンドカラーは、たくさんの色を付けて悩みを解消するヘアカラーです。
特に明るい色と暗い色を付け分けると、髪が立体的に見えるなど、使い方次第で悩みが抑えられるでしょう。

ブレンドカラーの種類

ブレンドカラーは、たくさんの色を付けるヘアカラーです。
つまり付け方によって種類が分けられるので、それぞれの種類や使い方についてまとめてみました。

ハイライトとローライト

ブレンドカラーで使いやすい種類といえば、ハイライトとローライトです。
この種類のヘアカラーは比較的簡単に髪色が変えられて、印象も大きく変わってしまうでしょう。
特にハイライトは、誰でも挑戦しやすいブレンドカラーです。
「ハイライトカラー」とは、自分の髪のベースよりも明るいカラーを部分的に入れることをハイライトと言います。
(以下略)
ハイライトカラーはブリーチをしなくても入れることができるので、自然に明るい髪にしたい方に人気。
このように部分的に髪色を変えるだけでも、印象が変わるだけでなく、パッと見ただけで髪が明るくなったかのように見えます。
ローライトはベースの髪色よりも暗めの色を線や束状に入れていく方法です。ローライトを入れることで、立体感のあるヘアスタイルに仕上がります。
ローライトに関しては、ハイライトとは逆に、一部の髪の毛を暗くするヘアカラーです。
ハイライトよりも比較的ハッキリ見えるので、立体感を出すのに役立つでしょう。
ハイライトは重く見えがちな髪を明るく見せてくれ、ローライトは奥行きが出て引き締まって見える効果があるんですよ。

グラデーションカラー

グラデーションカラーとは、ひとつの色が徐々に他の色に変わっていくさまを言います。オンブレとも呼ばれています。

古くからテキスタイルやファブリックを染めるのにこの手法が使われてきましたが、ヘアカラーにも応用されるようになりました。多くの場合は髪の根元の方を暗めの色に、毛先のほうに行くにしたがって明るめの色に染めます。
グラデーションカラーも、ブレンドカラーの一種です。
毛先に行くほど髪色を明るくするのが、一般的なグラデーションカラーの特徴でしょう。
毛先を中心に明るくするので、全頭をブリーチする必要がありません。髪の痛みが気になる方にはうれしいヘアスタイルです。ブリーチ髪が伸びてもプリンになりにくいので、忙しくてしばらく美容院に行けない!という方にもおすすめ。
根元付近になると髪色が暗くなるので、髪の毛が伸びてもプリンになりにくくなります。
つまり手入れを楽にしたい人は、グラデーションカラーを試してみましょう。

裾カラー

裾カラーは毛先だけを染めるカラーリング方法です。
普段はブラックやブラウン系など、定番の落ち着いたカラーをしている方でも毛先だけカラーを変えるだけで大きく印象を変えることができます!
上記のグラデーションカラーと違って、裾だけを染めるのが裾カラーです。
イメージを大きく変えたい時に、気軽にできてしまうのが大きな特徴でしょう。
▼メリット1 おしゃれに見える
▼メリット2 楽できる
▼メリット3 チャレンジしやすい
裾カラーは毛先だけを染めるので、失敗がかなり少ないのがポイントです。
ただし極端に毛先を明るくすると、変に目立ってしまう可能性もあります。
そのあたりは美容師さんとしっかり相談してから、希望の色を見つけてみてください。

色を多めに使うブレンドカラーはメリットがたくさんある!

ブレンドカラーには、たくさんの種類があります。
これから髪色を変えてイメージを変えたいのなら、美容院で気軽に相談してみてください。
メリットもたくさんあるので、試して損はありません。
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