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前髪をシースルーバングにしようと挑戦したら変に…失敗例と対策を紹介

前髪をシースルーバングにしようと挑戦したら変に…失敗例と対策を紹介

ヘアスタイル

シースルーバングは、今流行りの前髪です。特にマスク時代になっている今だからこそ、映える前髪でしょう。しかし自分でカットしてみると、失敗したという人は多いのではないでしょうか?どんなものが失敗?と、わからない人もいるかもしれませんね。そこで失敗例と一緒に対策もまとめてみました。

シースルーバングの3つの失敗例

シースルーバングというのは、できるだけ薄くカットして、おでこを透けるようにデザインした前髪です。
自分でできそうと思うかもしれませんが、じつはちょっとのミスで失敗する可能性があります。

失敗01:長さが適切でない…

シースルーバングというのは、薄く前髪を作らないとできません。
カットする前が重い前髪からシースルーバングに変えると、案外長さがわからなくなるものです。
目の上ギリギリの長さで、髪を切る。
シースルーバングの基本は、上記のように目の上あたりで揃えましょう。

これより長いと薄さ加減によっては、邪魔になって失敗した…なんて思うかもしれません。
逆に短すぎると、違和感が出てしまうでしょう。

失敗02:幅のバランスが悪い…

前髪の長さだけでなく、幅にも注意してカットしないといけません。

例えば面長の人が幅を短くしすぎると、面長が目立ってしまいます。
逆に丸顔の人が幅を長くしすぎると、横が強調されて丸顔が際立ってバランスが悪く感じるでしょう。
前髪を切るときは左右の眉頭の幅の髪だけ切ること。
これがシースルーバングの幅の基本です。
それ以上切ってしまうと違和感が出て、失敗したと感じるかもしれませんよ。

失敗03:イメージと違いすぎた…

自分でシースルーバングにしようとすると、どこが悪いかわからないけど、失敗したと感じることもあるでしょう。
これがイメージと違いすぎたという失敗です。

髪型というのは前髪だけで決めるものではありません。
全体のバランスを見ながらカットしないと、このような失敗に繋がってしまいますよ。

シースルーバングを失敗した時の対策

・ねじってピンで留めるだけ
・編み込みでかわいくアレンジ
・ターバンで短い髪をカバー
シースルーバングに挑戦してみたものの、失敗したという人は、上記の対策を試してみましょう。
少なくとも対処療法のような方法なので、根本的な解決にはなりません。
あくまで前髪が伸びてくるまで、隠してしのぐ使い方として試してみてくださいね。
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