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ケラチンミストの使い方|トリートメント前の順番とインバス・アウトバスの違い

ケラチンミストの使い方|トリートメント前の順番とインバス・アウトバスの違い

ヘアアイテム

ケラチンミストを買ったものの、どのタイミングで使えばいいのか迷っている方もいる方もいるのではないでしょうか?じつは、ケラチンミストは商品によって使うタイミングが異なります。以下で基本的な使い方と注意点、マイブースターズとエポラの違いをまとめました。

ケラチンミストは髪の補修ケアに使うアイテム

ケラチンミストは、加水分解ケラチンなどを毛髪補修成分として配合したミスト状のヘアケアアイテムです。ヘアカラーやパーマ、日々のドライヤーなどでダメージを受けた髪を扱いやすく整える目的で使われます。

ただし、ケラチンミストには統一された使い方があるわけではありません。お風呂の中でトリートメント前に使う商品もあれば、タオルドライ後に使う洗い流さないタイプもあります。

最初に、商品の用途と使用方法を確認しましょう。

ケラチンミストとは?ヘアミストやヘアスプレーとの違い

ケラチンミストは、ケラチンを配合したヘアミストの総称として使われることが多く、商品の正式な分類名とは限りません。

また、ヘアミストやヘアスプレーという名前だけで、補修用とスタイリング用を明確に分けるのも難しいでしょう。

化粧品公正取引協議会の種類別名称では、ヘアスプレーとヘアミストはいずれも整髪料に使用できる名称として挙げられています。日本化粧品技術者会の解説でも、髪型を固定するタイプと、質感や扱いやすさを整えるタイプの境界は明確ではありません。

▼購入前に確認したいポイント
・洗い流すタイプか、洗い流さないタイプか
・濡れた髪と乾いた髪のどちらに使えるか
・トリートメント前とドライヤー前のどちらに使うか
・髪型を整える目的か、ヘアケアを目的とした商品か

このように、商品名よりもパッケージや公式サイトに記載された用途を見ることが重要です。一般的なヘアスプレーのつもりで使うと、適切な量やタイミングを判断しにくくなります。

ケラチン配合製品に期待できる効果と向いている髪の悩み

ケラチンは毛髪を構成するたんぱく質の一つです。

ヘアケア製品では、扱いやすい大きさに分解した加水分解ケラチンや、髪へ吸着しやすいよう加工したケラチンなどが毛髪補修成分として使われています。ケラチン配合製品は、髪表面を覆い、損傷部分を物理的に補うことで、手触りやくしの通りを整えるケアとしても役立つアイテムです。

ただし、傷んだ髪を治療したり、元の状態へ再生したりするものではありません。以下でも、毛髪の補修について次のように説明されています。
物理的に損傷を補い繕うことであり、治療的な回復のことではない。
そのため、ケラチンミストは次のような悩みがある方に向いています。

▼ケラチンミストを取り入れやすい髪の悩み
・カラーやパーマを繰り返し、毛先のパサつきが気になる
・乾燥やダメージで髪が広がりやすい
・髪のハリやコシ不足が気になる
・ドライヤー後の手触りやクシどおりを整えたい

ケラチンの由来や加工方法、分子量によって毛髪への付着や浸透の仕方が異なる可能性はあります。しかし、ケラチンの種類や配合数だけで仕上がりのよさを決めることはできません。

油分や保湿成分などを含む処方全体と、自分の髪との相性を見る必要があります。

また、ケラチンを使うと必ず髪が硬くなるとは言い切れません。使用後にごわつきや重さを感じる場合は、髪質に対して量が多い可能性もあるため、使用量や頻度を調整しましょう。

ケラチンミストの正しい使い方と自分に合う商品の選び方

ケラチンミストを使う時には、ケラチン入りだからこの順番と決めるのではなく、インバス用かアウトバス用かを確認しましょう。特にトリートメント前に使う方法は、すべての商品に共通するわけではありません。

インバス・アウトバスで異なるケラチンミストの使い方

インバス対応の商品は、シャンプーとトリートメントの間に使用するタイプが中心です。一方、アウトバス用はタオルドライ後や乾いた髪へ使い、そのまま洗い流しません。

▼インバスで使う場合の基本的な流れ
・シャンプーをよくすすぐ
・髪を軽く絞り、余分な水分を切る
・使用方法に従って髪全体へミストをなじませる
・洗い流さずにトリートメントを重ねる
・ミストとトリートメントをまとめてすすぐ

トリートメント前に使えるのは、メーカーがインバス使用を案内している商品です。洗い流さないタイプを自己判断でトリートメント前に使用するのは避けましょう。

▼アウトバスで使う場合の基本的な流れ
・タオルで髪の水分をやさしく取る
・毛先やダメージが気になる部分を中心にスプレーする
・手や目の粗いコームでムラなくなじませる
・必要に応じてヘアミルクやヘアオイルを重ねる
・ドライヤーで髪を乾かす

ミスト、ヘアミルク、ヘアオイルを併用する場合は、水分の多いミストから使い、油分の多いオイルを後に重ねるのが一般的です。ただし、メーカーが別の順番を案内している場合は、その使用方法を優先してください。

ヘアアイロンと併用する時にも、アイロン前に使用できると案内された商品か確認が必要です。ミストで髪が濡れた場合は、ドライヤーで乾かしてからアイロンを使いましょう。

▼使用量・頻度の考え方
・最初はメーカーが示す基本量を守る
・使用量の記載がなければ、少量から試す
・根元へ集中させず、毛先や傷みが気になる部分からなじませる
・重さやごわつきが気になる場合は、量や使用回数を減らす

毎日使えるかどうかも、商品によって異なります。

これから紹介するエポラのケラチンミストは、朝晩2回の使用を案内していますが、マイブースターズの公式商品ページには、一律の使用頻度やプッシュ数が示されていません。

ケラチンミストは、すべて毎日同じ量を使うと考えず、商品説明を基準にしましょう。

マイブースターズとエポラの違いを比較|どちらが向いている?

マイブースターズとエポラは、どちらもケラチンを配合したミスト状の商品ですが、使用するタイミングが異なります。

主な違いとしては、トリートメント前の導入ケアにも使いたい方はマイブースターズ、洗い流さないケアとして朝晩取り入れたい方はエポラを検討しやすいでしょう。価格差だけでなく、普段のヘアケアへ無理なく組み込めるかで選んでみてください。

ケラチン ブースター ミスト [ダメージリペア] シトラスサボンの香り

¥1,848
加水分解ケラチン(*1)配合、スキンケア発想から生まれた髪の導入美容液。洗い流さないトリートメントとしても使えます。ダメージを補修し、しなやかなツヤ髪へ。
マイブースターズは、4種のケラチン成分を配合した二層式のケラチンブースターミストです。使用前に容器をよく振り、油層と水層を混ぜてから使います。

▼配合されている4種のケラチン
・加水分解ケラチン(羊毛)
・加水分解ケラチン(カシミヤヤギ)
・ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)
・(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)

同じケラチンでも、由来や加工方法が異なります。4種配合という数だけで効果の強さを判断せず、二層式の処方やほかの配合成分も含めて特徴を見ましょう。

公式ページでは、インバス使用について次のように案内しています。
そのままトリートメントをつけ、よくすすいでください。
つまり、シャンプー後に水気を切り、ミストをなじませた後は、洗い流さずトリートメントを重ねます。アウトバスでは、タオルドライした髪や乾いた髪へスプレーしてなじませる使ってみてはいかがでしょうか?

エポハリツヤケラチンエッセンス

¥3,960
ヘアケアの概念を覆す新発想のケラチン※1原液エッセンス。
超高濃度に配合したケラチン※1が、ダメージ部分にすぐさま結合し集中補修。美髪へと導きます。
エポハリツヤケラチンエッセンスは、加水分解ケラチン(カシミヤヤギ)とラウルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)を毛髪補修成分として配合した商品です。洗い流しは不要で、公式ページにある案内は次のとおりです。
ウェット・ドライどちらの状態の髪にもお使いいただけます。
お風呂上がりの基本は、タオルドライした髪全体へスプレーし、コームなどでとかしてからドライヤーで乾かすことです。乾いた髪には、朝の寝ぐせ直しとしても使用できます。

公式商品ページの基本手順で明記されている熱機器はドライヤーであり、ヘアアイロンは含まれていません。アイロンと併用する場合は、濡れたまま使用せず、髪を乾かしてから取り入れましょう。

ケラチンミストは商品ごとの使い方を守って取り入れよう

ケラチンミストは、毛髪補修成分としてケラチンを配合したヘアケアアイテムです。ただし、トリートメント前に使う商品と、ドライヤー前に使う洗い流さない商品があるため、すべてを同じ手順で使うことはできません。

最後に、使い方のポイントを振り返ります。

・インバスかアウトバスかを最初に確認する
・二層式はよく振ってから使用する
・ヘアミルクやオイルを重ねる場合は、基本的にミストを先に使う
・ヘアアイロンは髪を乾かしてから使用する
・重さやごわつきを感じたら、量や頻度を調整する

マイブースターズはインバスとアウトバスを使い分けたい方、エポラは洗い流さないケアとして乾いた髪にも使いたい方に向いています。ケラチンの配合数だけで決めず、使うタイミングや香り、価格、日々のケア方法を比べて選びましょう。
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