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サボンのシャンプーは泡立たない?それでも香りがいいと注目されていた

サボンのシャンプーは泡立たない?それでも香りがいいと注目されていた

ヘアアイテム

現在では様々なメーカーがシャンプーを出していますが、コスメブランドで人気のサボンもシャンプーを出しています。見た目がおしゃれで贈り物としても優秀ですが、かなり尖ったシャンプーです。使い方がわからないと、少し「え?」と思うかもしれませんが、理にかなったシャンプーなので覚えておきましょう。

サボンはコスメブランドらしく香りがめっちゃいいと評判!

『ローシャンプー (グリーン・ローズ)』 | SABON (サボン)

3,300
頭皮の潤いを守りながら、しっとりと髪を洗い上げるシャンプー。繊細な髪を守りながら洗う、泡立ちを抑えた新処方*。古代より伝わる3種のボタニカルオイル**を配合した贅沢なクリームが乾燥などによる髪のダメージを補修、髪の1本1本の芯まで潤いが浸透。コンディショナーを使わなくても、すべるようにさらさらな髪へ。ノンシリコン処方。*サボン内比較**スクレロカリアビレア種子油、クランベアビシニカ種子油、ユチャ種子油(すべて保湿成分)
サボンは見た目がおしゃれで、ボディケアやお風呂用品を扱っているブランドです。
日本語に訳すと石鹸という意味ですが、確かにソープ系のアイテムも香りがいいと長年愛されてきました。

そんなサボンがシャンプーを出しているのですが、じつはこちらも香りがいいと評判です。
しかしその代わりに、かなり特徴的なシャンプーというのがわかりました。

ただし通常のシャンプーではない…泡立たないらしい…

その特徴とは、サボンのシャンプーは「泡が出ない」という点です。
そもそもシャンプーというのは、泡立てて皮脂を落としやすくしているのですが、サボンはこだわってあえて泡立たない造りをしています。
水:基材
セテアリルアルコール:乳化補助剤・感触改良
ラウリルグルコシド:洗浄力はやや弱く、低刺激の非イオン界面活性剤
ベヘントリモニウムクロリド:帯電防止
クエン酸:pH調整剤
フェノキシエタノール:抗菌・防腐
パンテノール:保湿・皮膚コンディショニング・ヘアコンディショニング
クロルフェネシン:抗菌・防腐
香料:香りづけ
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド:帯電防止・ヘアコンディショニング
ユチャ種子油:皮膚コンディショニング剤
カプリリルグリコール:保湿・製品安定化剤
クランベアビシニカ種子油:ヘアコンディショニング
サリチル酸エチルヘキシル:退色・変色防止
オリーブ果実油:エモリエント作用
オプンチアフィクスインジカ茎エキス:保湿・抗炎症作用
スクレロカリアビレア種子油:エモリエント作用
酢酸トコフェロール:抗酸化作用
成分を見ればわかるように、シャンプーでもしっとり感を出すために、泡立ちを省いて皮脂汚れを落とそうとしているようです。
もちろん尖った特徴だけに、これだけはデメリットかのような口コミが出回っています。

使い方が記載されていた

【SABON】<ローシャンプー>オーダーメイド感覚の新ヘアケア習慣 "New Hair Care Line"

via YouTube

もちろんこれはサボンもわかりきっているので、使い方が公式サイトに記載がされていました。
▼使用順序
STEP1頭皮ケア:ヘッドスクラブ
STEP2洗う:シャンプー
STEP3ダメージ補修:ヘアマスク 3in1
STEP4保湿:ヘアセラム
どうやらサボンのローシャンプーというのは、単品で使うようなものではないみたいですね。
公式サイトでは、同ブランドのヘッドスクラブで皮脂を落としてから、ローシャンプーを使うといった流れになっていました。
つまり皮脂を落とすためには、別のシャンプーを使ったほうがいいでしょうね。
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