湿気で悩むなら縮毛矯正？うねりだけ解消したいなら別の方法がいい理由

ヘアスタイル

湿気が増えると気になってくるのが、髪のうねりですよね？ちょっとしたうねりでも、毎回アイロンをするのも面倒だから、縮毛矯正をしたいという人は少なくありません。しかしうねり程度なら、縮毛矯正をしないほうがいいケースがよくあります。特に自然なストレートヘアを求めているなら、むしろ縮毛矯正はやめましょう。

湿気で悩むなら縮毛矯正？うねりだけならちょっと待って！
縮毛矯正が難しい理由
縮毛矯正に向いている人
縮毛矯正のような失敗が少ないおすすめの施術
縮毛矯正は一部の人だけで十分！うねりだけなら別の施術を相談！

湿気で悩むなら縮毛矯正？うねりだけならちょっと待って！

via www.shutterstock.com

縮毛矯正は、どんな髪でもまっすぐにさせられる施術です。
しかし美容師からしてみれば、縮毛矯正は難しい施術として有名。どんな美容師でも失敗しないかといえば、あまりそうではないのを覚えておきましょう。

縮毛矯正やストレートパーマは美容院で行われる施術の中でも最も難易度が高いメニュー。

美容師の技術力や経験値によって、仕上がりにかなり差が出てしまうデメリットがあります。
via 町田美容院の知恵袋より

見習い美容師だと失敗する確率が上がってしまうので、うねりがあるからと言って、安易に縮毛矯正はしないほうが無難です。
何気に縮毛矯正を嫌煙する人も増えています。

縮毛矯正だと不自然に真っ直ぐな髪になっちゃうから、ストレートパーマをかけたい
— はるな🍮ワふ子 (@_MapleHoney) July 16, 2020

このような声があるのは事実です。
縮毛矯正で失敗した経験があると、おそらくストレートパーマでいいや！と思うようになるので、そういう人の声をよく聞きましょう。

縮毛矯正が難しい理由

薬剤の強さはお客様の髪の傷み具合とクセやうねりの強さで判断します。ベストの強さを選択しないと綺麗には伸びません。薬剤が弱いと伸びず逆に強すぎると傷んでしまいます。
via MINXより

そもそも縮毛矯正で失敗してしまう理由は、この施術で使う薬剤に問題があります。
上記のようにお客様の髪の状態を見て、薬剤の選定をするのですが、この選び方も間違いで失敗が起きてしまうわけです。

またしっかり形がついてしまうため、アイロンの扱い方ひとつでも、ちょっとした失敗で不自然なストレートヘアに仕上がってしまいます。
これも経験不足で起こってしまうミスですね。

縮毛矯正に向いている人

そもそも縮毛矯正は、どんな人でも使える施術ではありません。
以下のような人しか向いていないので、当てはまらない人は縮毛矯正ではなく、ストレートパーマにしてもらったほうが無難です。

・強いくせ毛で何も対処できない人
・極端にボリュームを抑えたい人

現在では自然な髪型が流行っているので、ストレートパーマのほうが相性もいいでしょう。

縮毛矯正のような失敗が少ないおすすめの施術

via www.shutterstock.com

では縮毛矯正以外の施術とは、どのようなものがあるのでしょうか？
あくまでストレートパーマに限定されますが、方法としては2つあります。

・熱処理しないストレートパーマ
・弱い薬剤を使ったストレートパーマ

弱い薬剤を使って髪の負担を抑えて、自然なストレートヘアにしてもらいましょう。
またアイロンを使わずストレートヘアにしてもらうと、上記と同じような効果が実感できます。