おとなのためのヘアケアメディア

ヘアケアにも覆面ブランド?意外と知らない大手が作っている有名ブランド

ヘアケアにも覆面ブランド?意外と知らない大手が作っている有名ブランド

ヘアアイテム

Twitter上で覆面ブランドという言葉がバズっていましたが、コスメの話だけでした。じつはヘアケアブランドについても、似たようなことがあります。そこで今回は、ヘアケアに関しての覆面ブランドを、有名メーカーに絞ってまとめてみました。

資生堂のヘアケアブランドは?

私たちは1872年の創業以来、アートとサイエンスを融合し、その時代の美を彩ってきました。今改めて「美」を通じて、人々が幸せになる社会を実現したい。私たちはそう強く思っています。その実現のために、化粧品の中味、使い心地、すべてに力を注ぐ姿勢は創業以来変わらず、現在でも資生堂のブランド全体に生きています。
まず大手メーカーと聞くと、資生堂が思い浮かぶと思います。
このメーカーのポイントは、とにかく大手というだけあり、たくさんのブランドを抱えているのが特徴です。

・プリオール
・ツバキ
・セラムノワール
・マシェリ
・ばら園
・スーパーマイルド
・シーブリーズ
・フィーノ
・アデノバイタル など

ザっと書き出しただけで、これだけのブランドを作っています。
つまりお気に入りを見つけた時に、裏面を見てみると資生堂である可能性がかなり高いでしょうね。

KOSEのヘアケアブランドは?

当社グループの事業領域は、化粧品の製造販売を中心とし、独自の高い付加価値を持つ高級化粧品を強みとしています。特に高付加価値のハイプレステージ領域や、プレステージ領域においてはもちろん、セルフ販売を中心にお求め易い商品をご提供するコスメタリー※領域のすべてにおいて、独自の価値ある商品のご提供をポリシーとしています。
KOSEも大手メーカーのひとつですが、資生堂とは少し毛質が違います。
それはKOSEが、革新的な新しいものを作るのを得意としているからです。

・ジュレームアミノ
・ビオレス
・サロンスタイル
・フレッシュケア
・スティーブンノル など

ブランド数は資生堂よりあまりない上に、あまり聞き覚えがないものが多くないでしょうか?
どうやら海外展開を意識しているからのようでした。
だから日本にはない個性的な商品が多いのでしょうね。
コーセーは、「世界で存在感のある企業への進化」を目指して、グローバル展開を加速させています。地域ごとにニーズを捉えて各ブランド戦略を掲げることで、世界中のお客さまの“きれい”を追求し続けます。

花王のヘアケアブランドは?

基本となる価値観
正道を歩む
「正道を歩む」は、創業者・長瀬富郎の言葉を源としています。彼は、勤勉に働き誠実に生きる人々のみが幸運をつかむことができると考えました。私たちはたとえ困難であろうとも、常に正しい道を選択します。
花王に関しては、とにかく研究をして、結果が出せるブランドが数多くあります。

・リーゼ
・セグレタ
・アジエンス
・エッセンシャル
・メリット
・and and
・キュレル
・サクセス
・グール ラボラトリー
・ines
・ピュアン など

聞き覚えがあるブランドも多いでしょう。
とにかく結果とコスパもいいとブランドが多い上に、アジア圏をターゲットに販売を展開しています。
だからこそ日本人にも使いやすく、なじみ深いブランドが多いのでしょう。
花王グループでは「日本を含めたアジア一体運営」を推進しています。これは、「仕事の標準化」「仕事の連携」そして「花王ウェイの共有」の3つを柱として、花王グループの最大の特長・強みである「事業と機能のマトリックス運営」の力を広くアジア各国各地域においても実践することをめざした活動です。

まとめ

ヘアケアにも覆面ブランドが多くありますが、大手メーカーは目指すべき方向性が違います。
だからこそブランドを1つ見てみても、使い勝手の良さが人によって違うのがわかったでしょう。
一般受けを狙う資生堂、個性派のKOSE、馴染み深くて結果が出やすい花王。
それぞれ特徴が違うので、これを参考に、あなたに合ったブランドを見つけてみてくださいね。
16 件
TOP