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アウトバストリートメントは種類がある!スタイリング用とヘアケア用の違い

アウトバストリートメントは種類がある!スタイリング用とヘアケア用の違い

ヘアアイテム

アウトバストリートメントには、いくつか種類があるのを知っていますか?選び方を間違えてしまうと、使い勝手が悪くて損をしてしまいます。2種類用意されているので、あなたの使い方によって、それぞれ使い分けしてみてください。

スタイリング用のアウトバストリートメントの特徴

しっとりとしたミルクタイプは、スタイリング剤としても使用できます。
保湿力の高い成分や、ポリマーやシリコンなどの潤いを閉じ込める成分が配合されていることが多いです。
まずアウトバストリートメントは、スタイリング用として出回っているものがあります。

スタイリングというとわかりにくいかもしれませんが、セットをしやすくしているものですね。

・束感が出る
・固まりやすい
・濡れ感が出る など

このように、見た目が変わりやすいものは、ほぼスタイリング用として作られたものだと思っていいでしょう。
セットのしやすさを重視するなら、スタイリング用のアウトバストリートメントを使ってみてください。

ヘアケア用のアウトバストリートメントの特徴

洗い流さないことにより、「紫外線による乾燥」や「ドライヤー・ヘアアイロンの熱」といった、髪へのダメージをより深刻にする外的刺激から髪を守りながら、ヘアスタイルを整える役割です。
それに対して、ヘアケア用として出回っているアウトバストリートメントがあります。
名前のとおり、髪をきれいにするために使うと思っておきましょう。

上記のように、熱を守るためだとか、保湿するためだとか、髪を守るのに特化しているわけです。

・浸透しやすい
・髪に必要な成分が含まれる
・ダメージになるものから守る など

ヘアケア用のアウトバストリートメントは、見た目が変わるように作られているわけではありません。
セットがやりにくいと思ったら、それはヘアケア用のアウトバストリートメントですね。

用途によって使い分けが必要だって話

アウトバストリートメントと聞くと、髪をきれいにするためのものだと、勘違いしている人もいるでしょう。
ところがスタイリング用として出回っているものもあります。
気を付けて探さないと、損をしてしまう可能性があるので、注意して使ってくださいね。
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