おとなのためのヘアケアメディア

1000円以下のトリートメントを選ぶとコスパがいい?どのように選ぶべき?

1000円以下のトリートメントを選ぶとコスパがいい?どのように選ぶべき?

ヘアアイテム

トリートメントとは、髪の毛の状態を整えるケアアイテムです。美容に興味がある人なら、誰でも知っているでしょう。しかし、こだわりがないのなら、1000円以下のもので良くないと思う人が多いのも事実。実際のところ、そんなコスパのいいトリートメントはあるのでしょうか?

シリコンが少なめのものを選ぶのが基本

1000円以下のトリートメントのほとんどは、コストを下げて使える成分を絞り込んでいます。
その中でも、入っていて当たり前とされる成分が「シリコン」です。
髪の毛をコーティングして、ツルツルに仕上げてくれます。

しかし、トリートメントにコスパを求めるのなら、シリコンは少ないほうがいいでしょう。
シリコンは一時的に髪を整えているだけ。長い目で見たら、シリコンは少ないものを選んでください。
ダメージ(つやつや):ヘマチン、ケラチン(補修成分)
パサつき(しっとり、まとまり):セラミド、ポリクオタニウム-51、コレステロール(すべて補修・保湿成分)
くせ毛(サラサラ):ヘマチン、ケラチン(補修成分)
その代わりに、保湿成分や補修成分が多く含まれていると、徐々に髪の毛の状態が変わっていきます。

即効性を気にするならシリコンタップリ

もちろんシリコンが全て悪者だとは言っていません。

シリコンの良さは、すぐに髪の毛がツルツルになるところ。
即効性が期待できるので、髪の毛の状態によっては、シリコンが多めのトリートメントを使いましょう。
それだけでもコスパはよくなりますよ。

トリートメントは使い方も意識したほうがいい

トリートメントにコスパを求めるのなら、アイテム選びと同時に、使い方も意識してください。
そのほうが、かなり髪の毛の状態が変わります。
ただ取ってつけるだけでは、あまり髪の毛に変化が感じられないケースも少なくありませんよ。
12 件
TOP