トラブル髪の万能薬☆馬油☆

馬油とは、馬の脂肪を長時間煮て、不純物をろ過した油で、昔から火傷や肌荒れ・ひび・あけぎれ・切り傷など、皮膚のトラブルの民間治療薬として広く知られおり、また、馬の脂は食用に使うにも副作用がない為、安心して食されています。

フケと馬油・・意外な組み合わせと思われる方もいらっしゃるでしょうが、
私はフケ対策の一つとして馬油を利用しています。

特に「液状タイプ」の方になりますが、
これをフケを剥がして炎症している部分にちょこっと塗るのです。

それまで、頭皮が赤く炎症していても
髪の毛が邪魔で軟膏のような薬を塗ることはできませんでしたが、
この馬油は透明でサラッとした液体なので髪の毛に引っかからずに頭皮に行き渡ります。

髪の毛もベタベタしません
（付け過ぎるとさすがにべたつきますが、少量でコントロールすれば大丈夫）

私は、お風呂上りに顔に馬油を塗ったあと
耳裏、こめかみの部分にも伸ばすようにしてます。

また、液状タイプの方ははプラスチックケースで小さいので
持ち歩けるのが非常に便利なんです。
外出先でフケが気になったときにも使えます。

頭皮はやわらかくなり、フケやかゆみなどの症状もでなくなりました。 これは馬油の作用が頭皮の環境を健やかに変えてくれた可能性が高いと個人的には考えます。

今では一週間に一回、週末に馬油を使用して自宅でヘッドスパ感覚を味わっています。 もしかしたら頭皮が赤くなっている方などにも良い作用をもらたしてくれるかもしれません。

今回、頭皮がやわらかくなって血行が促進されたと実感できた使用方法を記載させて頂きます。 ある馬油（ばーゆ）を利用して頭皮環境が改善した知り合いの体験談を紹介させて頂きます。

Ａさんは30代後半の男性です。 特に髪の毛が薄いという事ではなかったですが、 40代を目前に頭皮の脂っぽさと髪の毛の分け目のボリュームの無さを日々強く実感する様になった状況です。