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ゆるいストパーの魅力…ナチュラルでまとまりやすい髪を求めるなら是非

ゆるいストパーの魅力…ナチュラルでまとまりやすい髪を求めるなら是非

ヘアスタイル

髪の毛が広がって困る…。こんな悩みを抱えているのなら、圧倒的にストレートパーマがいいでしょう。しかし不自然にまっすぐにされると、いかにも…という感じで嫌ですよね?そこでゆるいストパーが最高です。どんな人が似合うのか?長持ちする方法や失敗しないための意識のポイントなどをまとめてみました。

ゆるいストパーをするなら重めヘア!

基本的にゆるいストパーは、きちっとまっすぐになりません。
だからこそ自然なのですが、あまり相性の良くない人がいるのも事実です。
そこで似合う人が誰なのか注目してみましょう。

・ほどほどにくせ毛でうねりが嫌
・パーマからまっすぐに戻したい人
・縮毛矯正が苦手 など

このような人たちは、ゆるいストパーと相性がいいはずです。
ちなみにゆるいストパーをする時は、髪を重めにしてもらうと、乾燥で髪が広がるといった悩みをさらに抑えられますよ。

ゆるいストパーを長持ちさせるには?

ゆるいストパーは、あくまでゆるさがポイントです。
しかしこの「ゆるい」というのは、薬剤のパワーが低めという意味。長持ちしにくい人もいるので、そのあたりは把握しておきましょう。
もちろん対策のやり方もあるので、以下を参考にしてみてください。

・毎日のケアを忘れない
・自然乾燥でそのまま寝ない
・ストパーの施術後のシャンプーは控える など

そこまで難しい方法ではないので、当日から挑戦してみてください。
特に毎日のヘアケアは大事です。
トリートメントを付けて、ヘアオイルやアウトバストリートメントを付けると、さらに長持ちしやすくなるでしょう。

失敗を避けるにはオーダーを意識

ストパーといってもたくさんの薬剤を使い分けるので、同じ施術でもゆるさがかなり違います。
そこで最初のカウンセリングの時点で、「そこまでまっすぐにしたくない」と伝えましょう。
これを聞けば、美容師なら不自然なストパーをしないはずです。

最もいいオーダーのやり方は、「写真を見せる」という方法になります。
希望のまっすぐの髪型があるのなら、それを見せてゆるいストパーがいいと伝えましょう。

ちなみに縮毛矯正との違いを把握

ゆるいストパーのオーダーのやり方まで紹介したのは、美容師の中には、「くせ毛=縮毛矯正」という固定概念を持った人がいるからです。
縮毛矯正というのは、極端にまっすぐな髪型に仕上げる施術になります。

自然な髪を求める人にとって、縮毛矯正は避けなければいけないメニューでしょう。
高熱のアイロンを使って処理するため、髪も傷みやすく、自然さを求める人はデメリットしかありません。
必ずゆるいストパーがいいと伝えてくださいね。

ちなみに酸性ストレートパーマというのもあり、少しだけしかまっすぐにならない薬剤もあります。
それを使えば自然なまっすぐを実現できますが、これも好みの問題なので、必ず美容師さんと相談して決めてくださいね。
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