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梅雨の猫っ毛対策!湿気でパサつく髪に!原因とおすすめスタイリング術

梅雨の猫っ毛対策!湿気でパサつく髪に!原因とおすすめスタイリング術

ヘアケア

「湿気が多い梅雨の時期になると、髪がパサついて、うねって、思うようにまとまらない…」。そんなお悩みを抱えていないでしょうか? 特に、髪が細く柔らかい「猫っ毛」さんは、この季節ならではのヘアトラブルを強く感じているかもしれません。そこで、以下では、なぜ梅雨になった時の猫っ毛のパサつき対策について、分かりやすく紹介します。

なぜ?梅雨の湿気が「猫っ毛」をパサつかせるメカニズム

髪が細くて柔らかく、ボリュームが出にくいのが「猫っ毛」の特徴です。

その繊細な髪質は、特に湿気が多い梅雨の時期になると、パサつきや広がり、うねりといった悩みを引き起こしやすくなります。

そのメカニズムは、主に「水分の過剰吸収」と「ダメージ」にあります。

猫っ毛は、髪の表面を覆うキューティクルが薄く繊細になっていると思っておきましょう。
ツヤやハリ・コシ、指通りの良し悪しに大きく関わっているキューティクル。歳を重ねるにしたがって枚数が減り、毛先に向かってさらに減少しやすい傾向に。
このキューティクルが、湿度の高い空気中の水分を必要以上に吸収し、髪がアンバランスに膨張してしまいます。

結果として、まとまりのないパサついた状態や、意図しないうねりを生み出してしまうわけです。

また、元々細くデリケートなため、カラーや熱などのダメージを受けやすく、傷んだ部分からさらに湿気が侵入して、パサつきを悪化させるという悪循環に陥りやすくなります。

湿気に負けない!梅雨の猫っ毛向け「インバス&アウトバス」ケア

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梅雨の湿気による猫っ毛のパサつきや広がりは、お風呂の中での「インバスケア」とお風呂の外での「アウトバスケア」の両方で対策をしましょう。

まずインバスケアでは、保湿成分が豊富で、髪の水分バランスを整えてくれるシャンプーやトリートメントを選んでください。

ダメージが特に気になる場合は、週に1〜2回のスペシャルケアとして、オラプレックスの「No.3 ヘアパーフェクター」のような集中トリートメントを取り入れるのもおすすめです。
オラプレックス独自のダメージケア成分である、ジマレイン酸を一番多く配合したNo.3ヘアパーフェクター。

No.0と同様に週に1〜2回の使用で徐々に髪の質感が改善され、髪に本来のハリ、コシ、柔らかさ、しなやかさが蘇ります。ブリーチやハイトーンなどハイダメージヘアはもちろんのこと、細くてハリのない髪質の方は特に変化がわかりやすく感じられますよ。
そして、アウトバスでのケアで最も重要なのが、ドライヤー前の洗い流さないトリートメントです。

髪をコーティングして湿気から守りたいなら「ヘアオイル」、内部にうるおいを届けたいなら「ヘアミルク」が適しています。

両方使うならミルク→オイルの順で使いましょう。

仕上げに、広がりを抑える軽めのワックスやヘアバームを毛先中心につければ、湿気ガードは万全です。

まとめ

梅雨の時期の「猫っ毛のパサつき」は、湿気と髪質の特性によるもので、多くの人が抱える共通の悩みです。

しかし、その原因を理解し、「保湿」で髪の水分バランスを整え、「コーティング」で湿気からガードするという2つのポイントを意識したインバス&アウトバスケアを行えば、その悩みは大幅に軽減できるはず。

オラプレックスのような集中ケアアイテムや、自分の髪質に合ったヘアオイル、ヘアミルクなどを上手に活用することが、憂鬱な梅-梅雨を快適に過ごすための鍵となります。

正しいヘアケアで髪がまとまれば、気分もきっと晴れやかになるでしょう。

ぜひこの記事を参考に、猫っ毛を自分の個性として楽しみながら、梅雨シーズンを乗り切ってください。
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