マイページ

おとなのためのヘアケアメディア

白髪が少しだけでも白髪染めを始める？その前にやるべき3つのこと

白髪が少しだけでも白髪染めを始める？その前にやるべき3つのこと

スカルプケア

白髪がチラっと見えると、女性の場合は気になって仕方がないでしょう。白髪染めを始めるべきか迷っているのなら、まだ染めるべきではありません。やるべき対策があるので、それを試しからでも遅くはありませんよ。

目次

少しでも白髪染めを始めていい？

via www.shutterstock.com
白髪染めを始めるとなると、最も気になるのがプリン状態です。
白髪を染めたとしても、髪の毛が伸びれば根元だけが白くなってしまいます。
早く染め始めると、染めた部分は見えなくなりますが、伸びてきた部分がまた気になって…という悪循環が始まってしまうでしょう。

また少なくともヘアカラー剤の中でも、白髪染めは薬剤がきついとされています。
頭皮が荒れるリスクもゼロではないので、そのあたりを考えると、まだまだ焦って染める必要はないでしょう。

とはいえ、どうしても白髪が気になって仕方ないのなら、ストレス防止のために速めに白髪染めを始めても問題ありませんよ。
しっかり頭皮をケアしてから、美容室で白髪染めデビューをするのをおすすめします。

少しだけならちょっとした白髪対策でOK！

via www.shutterstock.com
「少しだけ」という範囲は人それぞれでしょう。
あまり気にならないというくらいの「少しだけ」なら、まだまだ白髪染めに手を出す必要はありません。
それは以下のように、少しだけなら対策ができるからです。

髪を明るく染める

via www.instagram.com
白髪がちらほら気になりはじめ、とくに分け目や表面が気になるかたには細かくハイライトを入れるのがおすすめ！！

白髪がハイライトとブレンドされることで目立ちにくくなります。

全体に明るい筋が入って見えるので、白髪とハイライトの見分けがつきにくいのです。
白髪が気になるのは、少なくとも髪の毛が白いからです。
黒髪と白髪はどうしても正反対の色だけに、目立ってしまうでしょう。
そこで黒髪部分をあえて明るく染めてしまえば、白髪が目立たなくなってしまいますよ。

根元から切る

via www.shutterstock.com
正しいのは根元から切るです。
抜いても切ってもまた生えてくるのですが抜いてしまうと頭皮を傷めてしまいそこから髪の毛が生えてこなくなる可能性があります。
ですから抜くより切る方が良いのです。
白髪を抜くのはよくないとされていますが。どんな説があるにしろ、少なくとも毛穴を痛めるのは確か。無理やり抜くと傷になるので、切ってしまったほうが無難です。
もちろんこの方法は、かなり白髪が少ない時に有効でしょう。
切れる範囲に白髪が集中しているのなら、試してみる価値はありそうです。

アレンジで隠す

via www.instagram.com
白髪になりやすい＆目立つゾーンはトップ、こめかみ、耳前です。この部分はアレンジしても完璧に隠しきれないので、ワンデータイプのコーム型ヘアマスカラをアレンジ前につけておくのがおすすめ。少量の白髪ならこれだけでも十分に隠れますが、根元や生え際に目立つ場合は、スカーフやヘアバンドを使うことで簡単に隠せます。
白髪が少しだけなら、見えている部分だけでもアレンジで隠せてしまいます。
アイテムを使えば、気軽におしゃれまでできてしまうでしょう。
最も取り入れやすい白髪対策なので、とりあえず挑戦してみてくださいね。

まとめ

白髪は必ず加齢とともにやってくる症状です。
今のうちに何をするべきか頭に入れておけば、本当に白髪が増えてきた時に役立ちますよ。
20 件
TOP