おとなのためのヘアケアメディア

女性の血行を良くする「おさかなすきやね」とは?食品を見て薄毛対策!

女性の血行を良くする「おさかなすきやね」とは?食品を見て薄毛対策!

スカルプケア

女性でも今では薄毛で悩まれる時代になっています。だからこそ育毛に役立つ血行促進効果が期待できる食品を、毎日摂りたいところ。そこで「おさかなすきやね」の食品を使うのがおすすめです。どういう意味?と思った女性のために、この言葉の意味も紹介するので、参考にしてみてくださいね。

女性が血行を悪くしてしまう原因

そもそも女性でも薄毛に悩まされるのは、今の社会に以下の原因が増えたからです。

・ストレス
・食生活
・睡眠不足

これは一部ですが、女性の社会進出が増えたからでしょう。
薄毛を予防する意味でも、これらの原因を減らすように努力するのも大切です。

ストレス

体を守るはずの交感神経の働きが、逆に心臓に過度な負担をかけ、さらに血小板の働きを高めて、血液がドロドロになり、心臓病を悪化させるのではないかと考えられています。

精神的ストレスにさらされると、喫煙や飲酒量が増加したり、運動不足になったりして、生活習慣が乱れることも心臓病の悪化の一因となります。
女性が社会進出を始めると、仕事と家庭の両立が必須。
だからこそストレスが溜まりやすく、薄毛になってしまう原因になるのも頷けるでしょう。

食生活

ドロドロの血液にも、いろいろなタイプがあります。
・食べすぎや飲みすぎなどが原因で、血液中の糖質や脂質が増えている場合
・なんらかの理由で血液の成分(とくに赤血球)が変形して、うまく流れない場合
・傷ついた血管の修復のため、血小板が集まって流れが停滞する場合
などです。
仕事で忙しいからと、コンビニやスーパーの総菜などで済ませる女性も多いはず。
しかしそればかり摂っていると、血液がドロドロになり、薄毛になってしまう原因になるわけです。

睡眠不足

生活のリズムの乱れや睡眠不足は体にストレスとなり、活性酸素の量が増えたり血液の流れを悪くしたりします。
さらにストレスが溜まっていくと、睡眠もできなくなる女性が増えていきます。
特に睡眠不足は髪の毛の天敵。
できるだけ深い睡眠を心掛けましょう。

血行をよくする「おさかなすきやね」の食品を使おう!

薄毛予防に関しても、上記の原因を抑えておくのが重要です。

しかし実際のところ、なかなか全てを抑えて生活するのは難しいでしょう。
そこでせめて毎日続ける食事だけでも、薄毛対策の食品を摂るようにしてみてください。

何を食べたらいいの?と思う女性は、次のキーワードを覚えておきましょう。
「お・さ・か・な・す・き・や・ね」

これは、血液サラサラの合言葉です。

【お】お茶
 渋み成分のカテキンはコレステロール値、中性脂肪、
 血糖値を下げるほか、抗酸化作用もあります。

【さ】魚
 背の青い魚に多く含まれるDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸は、
 中性脂肪を減らすと同時に小型のLDLコレステロールの合成を抑制します。

【か】海藻
 水溶性食物繊維が中性脂肪を吸着して排出します。
 代謝を促進するミネラルも豊富に含んでいます。

【な】納豆
 納豆特有の酵素であるナットウキナーゼには血栓を溶かす働きがあります。
 脂質代謝を促進するビタミンB12も豊富に含んでいます。

【す】酢
 クエン酸が赤血球の変形能を高め、血流を良くします。

【き】きのこ
 きのこ特有の成分「β-グルカン」は、
 コレステロール値や血糖値を下げる働きがあります。

【や】野菜
 ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含んでいます。
 1日350g以上の摂取を目標にしましょう。

【ね】ねぎ
 特有の匂いのもとであるアリシンは、
 血小板凝集抑制、血栓予防、活性酸素抑制作用があります。

この合言葉は、血液サラサラに役立つ食品の頭文字をとったもので、
とても簡単なので、是非覚えてくださいね。
これで血液がサラサラになりやすいので、少しは薄毛対策になりますよ。
もちろん上記で紹介した原因を減らすと、もっと血液の状態はよくなっていくでしょう。

「おさかなすきやね」で血行促進して薄毛対策!

血行がよくなっていくと、薄毛対策になるのと同時に、美容にも効果が期待できます。
女性だからこそ、それだけ血行というのは意識しておいて損はないので、とりあえず「おさかなすきやね」という言葉を覚えておいてください。
買い物の時に思い出しやすいですよ。
23 件
TOP