ソルビン酸Kがシャンプーに入っていると…過敏に反応する人はある意味要注意
スカルプケア
ソルビン酸Kがシャンプーに入っているとどうなる?
日本人が使っているシャンプーの中身
— Alpha Umbrella (@alphaofchildren) February 25, 2023
ソルビン酸K:発がん性
安息香酸Na:発がん性
亜硫酸Na:神経炎(の疑い)
頭皮は顔の毛穴の5倍以上の大きさでその数約4万個。そんな毛穴を不自然なシャンプーで洗っていれば毛穴は大量の添加物を吸収してしまうことになる。みなさんのオススメを教えて下さい。 pic.twitter.com/69Ryh7xMcN
このツイートを見て、ソルビン酸Kが怖いものと思った人がいるでしょう。
しかし、あまり気にするものではないと、最初に言っておきます。
その理由を知りたい人は、以下の内容をチェックしてみてください。
ヘアケアの情報収集をする時には注意!よくあるトンデモ情報をまとめてみた - Caperi [カペリ]|髪のこと、知って伝えて楽しめる。
ただし、ソルビン酸Kは食品添加物として見た時の効果だけ
なお、ソルビン酸類に由来する副生成物、ソルビン酸類と他の食品添加物等との相互作用に関連して、発がん性、生殖発生毒性及び遺伝毒性に関する試験成績が報告されている
しかし、それは食品添加物として口に入れた時だけ。しかも、ある食品添加物と一緒に食べないと、発がん性を発見できていませんでした。
それなのにシャンプーだと危険だというのは、少し無理があると思いませんか?
頭に付けるだけでは、成分が体に入ることはありません。
毛穴から体の中に入りそうだと思う気持ちはわからなくもないですが、それも研究でわかりきっている事実です。
「頭皮からシャンプーが侵入して子宮に溜まる」論争…あなたはどっち派? - Caperi [カペリ]|髪のこと、知って伝えて楽しめる。
ソルビン酸Kがシャンプーに入っていてもそこまで気にする必要なし!
しかし、シャンプーの場合はそこまで気にする必要はありません。
防腐剤としての役割があるので、むしろ使っていないと、頭皮の状態を乱す可能性があります。
それだけのものなので、あまり気にせずシャンプーを使ってくださいね。