[美容]実は知らない!?天使の輪の作り方。[つや髪]
ヘアケア
目次
天使の輪って?
しっかりとケアされた髪の毛は、光沢が生まれ、トップ部分にまるで天使の輪のような、光の輪が現れることがあります。そんな天使の輪を作るには・・・
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まず、天使の輪を手に入れるためのヘアケアの基本を押さえる。
髪をきれいにするのも、ダメージを与えてしまうのも毎日何気なく行っているシャンプー、ドライ次第! スペシャルケアよりもまずは基本のヘアケア習慣を見直して。押さえておくべきケアのポイント、思わずやってしまうNGケア、つや髪をサポートする優秀アイテムまでたっぷりと美髪のプロに教えてもらいましょう。
1.シャンプー前にホコリやもつれを取るプレブラッシング。
オールバックにするようなイメージで前から後ろに向かって髪全体をブラッシング。簡単にほこりや汚れを落として、髪のもつれをほぐしておくとシャンプーでのダメージがかなり軽減される。
デンマンブラシなど先端が丸いブラシを使うと頭皮にも優しい。ブラッシングで頭皮に刺激を与えることで、血流アップ効果も!
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毛先が絡まっている場合は、無理やりブラッシングをしないこと! 絡まっている毛先だけを細かく優しくときほぐして。
2.予備洗浄をしっかりと。
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お湯で髪を濡らすだけでも、多くの汚れを落とすことができます。髪全体を38~40度のお湯でしっかりと濡らして予備洗浄。お湯が熱すぎるとキューティクルが開いてダメージを受けやすくなるので、ぬるめの温度で。
頭皮までしっかりと水分が行き渡るように、1~2分かけて髪の内側までじっくり濡らすのがポイントです。
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髪を洗うタイミングは、夜・朝・1日2回……など人によって異なりますが、オススメは「夜に1度しっかり洗髪すること」です。髪は寝ている間に成長するので、1日の汚れをすっきり落とした状態で、その成長を妨げないことが重要!
3.シャンプーはたっぷり泡立ててから。
指の腹を使って、頭皮全体を上下前後にマッサージするように洗いましょう。爪を立てて洗うと頭皮が傷つくので指の腹が頭皮に当たっていることを意識して。
皮脂分泌が多くかゆみが出やすいトップとセンターラインは重点的によく洗いましょう。耳の後ろや襟足まわりは意識しないと洗い残しがちなので注意して。洗髪にかける時間は髪の長さにもよって3~5分ほどを目安にしましょう。
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シャンプー剤の原液をそのまま直接髪につけるのはNG! 頭皮にシャンプー剤が残ってしまうと毛穴が詰まる原因になりかねません。よく泡立ててから泡を髪にのせて、マッサージ洗いを意識!
4.マッサージするようにしっかりすすぐ。
髪の中に手を入れて頭皮をマッサージするように流します。ここでもお湯の温度は熱すぎない38~40度を目安に。手グシで毛流れを整えながら洗い流すと、ダメージが少なくなってつや感アップにつながります。
シャンプー剤が頭皮に残るとフケやかゆみ、臭いの原因につながります。せっかくキレイに洗ってもすすぎ残しがあっては美髪どころかダメージになってしまうので、3分くらいかけてしっかりと流しましょう。
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洗いにくい耳の後ろ、襟足はすすぎでも忘れやすいので気をつけて。指の腹でこするようにしっかりと流して。
5.コームを使って毛先までトリートメントを。
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髪の水気を軽く切って、髪の中間から毛先にトリートメントをつけます。目の粗いコームで軽く1回髪をとかしてトリートメントを全体になじませましょう。
指先でキューティクルを整えながらトリートメントを毛先までまんべんなくなじませれば、つや感が大幅にアップ。トリートメントはつけてから3~5分おいてから洗い流して。
コームでとかした後に、毛先を指ではさんで下方向にすべらせて、さらに集中的になじませて。ダメージが大きい毛先のパサつきをケアします。
6.時間に余裕があるときはスペシャルケアがおすすめ。
特に髪のパサつきが気になるときは、プラスワンステップがオススメ。トリートメントを塗布した上にホットタオルやシャワーキャップを使って、蒸気の力で成分を効果的に浸透させましょう。タオルやシャワーキャップを着けたまま、湯船につかるとさらに効果アップ!
その後は通常通り、しっかりとトリートメントをゆすいで終了。
7.ゴシゴシNGのタオルドライ。
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タオルでゴシゴシと拭くのはNG! 濡れている髪はキューティクルが開いてダメージを受けやすい状態です。そんなときにタオルで摩擦ダメージを与えないように注意して!
8.アウトバストリートメントは必須!
アウトバストリートメントを中間から毛先に、キューティクルの流れに沿って手グシでとかすようになじませます。ドライヤーの熱から髪を守る働きもあるので、毛先のダメージが気にならない人でもトリートメントをつけるのがオススメ。
アウトバストリートメントは、オイル、ミルク、ミスト、ジェルなどさまざまなタイプがあるので、髪質や使い心地で自分に合うものを選びましょう。
頭皮にトリートメントを絶対つけないように注意!頭皮にある皮脂と混ざって毛穴をふさいだり、雑菌が繁殖したりして頭皮トラブルの原因にもなりかねません。
9.ドライヤーは根元→中間→毛先の順。
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ドライヤーを近づけすぎると髪や頭皮にダメージをあたえてしまうので、20cm程度離して、1箇所に集中しすぎないように意識して使用します。まず、根元を中心に全体的に軽く乾かします。手グシを通して髪を持ち上げながら根元に温風をあててドライ。その後、中間→毛先の順に乾かしましょう。
髪は引っ張られて伸びた時にこそ艶が出るので、手グシを通しながら乾かすのが効果的。
ドライヤーは髪が傷むから使いたくないという人もいますが、無防備な濡れ髪のままでいる方がダメージを受けやすく、雑菌も繁殖しやすいので注意。
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