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流行りの色を市販のヘアカラーで染めるとどんな色味が出るのか?

流行りの色を市販のヘアカラーで染めるとどんな色味が出るのか?

ヘアカラーリング

ヘアカラーは今のヘアスタイルには、なくてはならない存在になりました。しかも市販のヘアカラー剤で気軽に染められるので、髪の色を変えるのに人気です。しかしどの程度の色が出るのか、少し気になりました。そこで実際に髪を染めた人の画像を見て、市販のヘアカラー剤の実力を拝見させてもらいました。

LUCIDO-L(ルシードエル)

【マンダム】ルシードエル ミルクジャムヘアカラー #クラシックミルクティ | マンダム

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①ジャムのようにとろ〜り。
ブロッキング不要だから早い!
ミルクジャムヘアカラーの一番のメリットは、
とろっとした乳液状に変わったこと。
内側の髪まですばやくなじむので、
従来品より塗布時間がぐ〜んと短くてすみます。
ブロッキングも不要で、どこからでも塗れるから簡単!!

②根元から毛先まで、ムラなく染まる!
従来のヘアカラーは塗布するのに時間がかかって、
ムラになりやすいという問題が。
その点、ミルクジャムヘアカラーは、
約5分で塗り終えられるうえ、
髪にしっかりと密着するので、発色が均一に。
テクニックがなくても、
根元から毛先までムラなく染められます。

③アルカリ(pH)を低減。
よりなめらかな手ざわりを実感!
美しい発色のためにはアルカリ剤が不可欠ですが、
髪にダメージを与えるのも事実。
そこで、髪ダメージの原因となるpHバランスを
弱アルカリに低減(当社比)しました。
さらに4つのヘアケア成分
(コラーゲン・パールエキス・シルクエッセンス・ツバキオイル)も
配合されて、よりなめらかな手ざわりを楽しめます。
ルシードエルは、比較的薬剤が塗りやすくて評判の市販カラー剤です。
しかし実際の色味はどうなのでしょうか?
色味を見てみるとほんのり黄色みが出ていますが、自然でいいですね!
初めて市販品でセルフカラーをする人には、ちょうどいいヘアカラー剤だと思いました。
ただし一部の口コミには、色が抜けやすいといった声もあります。
ここは市販のヘアカラー剤特有の欠点です。

また若干ですが、赤味強くて茶色っぽいなりがち。
選ぶ色にもよりますが、ピンポイントで希望の色になるとは言いにくいですね。

Beautylabo(ビューティーラボ)

ホーユー ビューティラボ ホイップヘアカラー(スイートブラウン) 1剤40g+2剤80mL+美容液5mL | ビューティラボ

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●はちみつ・植物・果実 成分配合。「潤い つややか髪 」に導きます。
●きめ細かい濃密なホイップで、ムラなくキレイに染まる
●使い方カンタン。一度にホイップを作れるから、あとはどんどんすくって塗るだけ。
●色持ち成分 (Wアミノ酸)配合
●テアニン、タウリン・全13色のカラーバリエーション・アフターカラー美容液つき
ビューティーラボは、2種類の薬剤が用意されており、セルフカラーの慣れ具合で選べるというメリットがあります。
初心者でも安心ですが、実際の色味はどのように出るのでしょうか?
実際に使ってみると、思ったよりも赤味が出やすいのか、色選びには注意したほうがいいでしょう。
それでも塗りやすかったという声も多いので、扱いやすさは魅力的ですね。
しかしこちらも実際に使うと、デメリットの声はありました。
少しパサつきが気になるため、おそらく髪の負担が大きい薬剤を使っているのでしょう。
入念にヘアケアをするように、気を付けて使うようにしてくださいね。

Beauteen(ビューティーン)

ビューティーン 【医薬部外品】 メイクアップカラー ヘアカラー ブルーグリーン | ビューティーン

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●トレンドカラーが充実。全12色のラインナップ。●明るい髪にしっかり発色。●発色&色持ちにこだわりました。●色持ち成分Wアミノ酸(テアニン、タウリン)配合。●乳液をもみ込むと泡立つから、髪全体にいきわたり、ムラなく発色。●ボタニカルオイル配合。ツヤツヤ発色。●ホワイトフローラルのやわらかな香り。●デリケートな髪をいたわるアフターカラー美容液つき。
ビューティーンは、他の市販カラーよりも、色味が派手なラインナップが特徴的です。
いつもより色を変えてみたい人には、おすすめの市販ヘアカラー剤だと思いました。
色味が派手なだけに、若い人に人気が高いようなので、そのあたりは意識して使いこなしたいところ。
発色もよさそうなので、「この色が使いたい!」という希望が強い人におすすめです。
口コミを見てみても、発色がいいという声も多く、派手好きに人気が出ていました。

FRESH LIGHT(フレッシュライト)

【医薬部外品】フレッシュライトミルキーヘアカラー アッシュグレージュ 40g+80mL | フレッシュライト

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ダブルオイル処方で輝きのあるカワイイ髪色に。
サンフラワーオイル(うるおい成分)配合。
ツヤツヤでやわらかい髪質へ。
フレッシュライトオイルヘアマスク付き。
フレッシュライトも、どちらかというと発色がよく、若い人に人気なのが特徴です。
また色が入りやすいという声も多いので、この特徴をうまく活かしたいところですね。
確かには色がいいような気がしますが、上記のビューティーンよりは色が薄め。
ほんのり色を出したい人にはいいかもしれませんね。
ただしこれも色の選定や、髪の状態によっても変わります。
パサつきも気になるので、ヘアケアを忘れずにカラー後に挑戦してくださいね。

結論:市販のヘアカラー剤よりサロンカラーのほうが色味はいい!

確かに市販のヘアカラー剤の中には、色味がしっかり出せているものもありました。
しかしそれは髪の負担が大きい証拠。
色が入りやすいヘアカラー剤こそ、ダメージが大きくてパサついてしまいます。

安全にヘアカラーをしたいのなら、美容室でサロンカラーをしたほうが無難です。
美容室で相談してから、市販のヘアカラー剤に挑戦してみてくださいね。
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