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ヘアオイルを使っても変化なし…むしろあなたの髪は逆効果になってるかも…

ヘアオイルを使っても変化なし…むしろあなたの髪は逆効果になってるかも…

ヘアケア

ヘアオイルは万人受けするケアアイテムだと思っている人は、現在だと少なくありません。確かに扱いやすく、匂いが自然で使いやすいと感じる人は多いでしょう。しかし使い方次第では、髪に変化がない…むしろ逆効果だった…なんて話があるのを知っていますか?

古いヘアオイルは酸化する?だから何?

【本当にやめて!】絶対にしてはいけないヘアオイルの使い方!正しい使い方でサラツヤ髪に!

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ヘアオイルは油であり、古くなると酸化してしまいます。
酸化したヘアオイルを使用しても、期待できるような効果は出ないことでしょう。
効果がでなければ、ヘアオイルを使っても意味がありません。
ヘアオイルというのは、名前のとおり油です。
油は長い間空気に触れていると、酸素と結合して酸化が始まってしまいます。

特に長期間放置していた古いヘアオイルだと、酸化がひどくて使い物になりません。
使えなくはないですが、あまり髪の毛が変化しなかった…という話もあります。
それだけヘアオイルは、新鮮なものを使ったほうがいいというわけです。

痛んだボロボロの髪にもヘアオイルは相性が悪い…

傷んだ髪は油分を弾いてしまうので、ヘアオイルの美容成分が浸透しません。

逆に水分は傷んだ髪と相性が良いので、水溶性の美容成分は傷んだ髪に浸透して、補修することができます。
さらにヘアオイルは、痛みすぎた髪にもいい影響を与えません。
それは油と痛んだ髪は、浸透性が悪くなってしまうから。油を弾いてむしろ髪がパサパサになる可能性もあります。

つまり痛んだ髪の毛には、ヘアオイルではなく、水分多めのケアアイテムを使いましょう!

付けすぎるのもよくない…ヘアオイルを使うなら適量を!

さらにヘアオイルは、付けすぎもよくありません。
それは髪の毛に付いたヘアオイルが浸透しきれず、上記のような酸化が始まってしまうからです。
効果がなくなるばかりか、他のケアアイテムを使うと、弾く可能性まであります。
ヘアオイルが髪にいいのは確かですが、適量を守って、しかも水分を保った状態の良い髪に使うようにしてくださいね。
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