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【都市伝説】シャンプーを使っていたら毒?冷静に考えればおかしいとわかる

【都市伝説】シャンプーを使っていたら毒?冷静に考えればおかしいとわかる

スカルプケア

シャンプーで頭を洗うのは、そもそも毒だから辞めたほうがいい…。そんな情報を誰でも目にした経験があるでしょう。今ではSNSが普及しているので、変な情報も目に入りやすいので気を付けてください。特にシャンプーは毒だと言っている人は要注意です。

シャンプーは毒という人が未だにいる…

SNSは、知らない情報を手に入りやすい場所。情報収集にはうってつけですが、発信している人には気を付けましょう。
上記のように、シャンプーは毒だと言っている人は、明らかに裏があります。

毒というのは経皮毒のこと

氏の説は「シャンプーの中に含まれるプロピレングリコールやラウリル硫酸ナトリウムなどが、皮膚組織を容易に突破し、体内に侵入。それらが肝臓や子宮に蓄積し、アトピーなどのアレルギー病や不妊症、癌などの原因に…」という理論です。
シャンプーは毒だと言っている人の毒とは、簡単にいうと経費毒です。
体の中に毒が蓄積されるから、使わないほうがいいと推奨しています。

昔からシャンプーを使うと、羊水が泡立つなんて言われているくらい有名な話です。
しかし実際のところ、シャンプーを使ったら、体がおかしくなった人はいるのでしょうか?

経皮毒は嘘?裏で控えているのは悪徳業者かも…

万が一、この毒が体内に入り込み子宮に集まった場合、羊水がシャンプーの匂いになるわけありませんよね、匂いは香料がほとんど元になっているのですから。

ちなみに当時日本の厚生省で詳細に発がん性について検証が行われましたが、がんとの因果関係は認められませんでした。
シャンプーが体の中に入り込んで、体がおかしくなる人なんていません。
そんな事態が起これば、シャンプーを作ったメーカーが自主回収する羽目になり、おそらく売上が赤字になって大変な事態になります。

もちろん販売を許可した国の責任なんて話にもなるので、そんなシャンプーを売っているなんてあり得ません。
そんな事態にならないように、様々な実験をして、毎日体に害がないのか調べてくれる人がいるわけです。
そこまでしているのに、シャンプーで体に害なんて出るわけがありません。

それでは、なぜシャンプーが毒だという人が多いのか…。
それは経費毒が入っていない高額なシャンプーを売るため。商売のために、シャンプーは毒だと言っているわけですね。
そう考えると、そんな人の情報なんて最初から聞かないほうがいいでしょう。
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