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その習慣ヤバいかも?!髪のダメージの原因と対処法

その習慣ヤバいかも?!髪のダメージの原因と対処法

ヘアケア

髪が傷んでしまう原因は熱ダメージ、ケミカルダメージといくつかありますが、今回は水によるダメージと濡れ髪時の対処法をお伝えします。

水すらもダメージなの??

頭皮と髪の汚れを落とすために
ほとんどの方が毎日 洗髪をしていると思いますが
実は、髪にとっては水すらもダメージ要因のひとつなんですよ。
そもそも髪のツヤは、髪の表面のキューティクルのキメが整うことによってもたらされます。そのキューティクルは水に濡れると開き、乾くと閉じるという性質を持っています。

実はキューティクルが開いた状態とは、キューティクル自体が剥がれ落ちやすい危険な状態!

つまり髪が濡れてる時は、ツヤやかな髪を作ってくれるキューティクルが損傷しやすいとっても無防備な状態なのです。この状態だけでも髪の毛は大ダメージを受けていると言えます。

さらにこのまま寝てしまうと、摩擦や過度な水分の蒸発などのさらなるダメージを与えてしまいます。実はパーマやヘアカラーで与える髪への負担以上にツヤ髪の天敵となるのが濡れ髪の放置なのです。
ただ、スタイリング剤や汚れが付いた状態で長時間いるのも
それはそれで不衛生ですので、
洗髪中やその後の
濡れている髪の扱い方がとても重要なんですね!!

濡れ髪OKなブラシ

濡れている髪がとても無防備で、ダメージを受けやすということはわかりましたが
それでも、
トリートメントやヘアカラー中に絡まってしまった髪を梳きたい時ってありますよね。

そんな時に、力任せにガシガシ髪を引っ張ってしまうと
とんでもないダメージに(汗)

実際、わたしの髪は細く軟毛で毛量も多く、濡れると網目のように絡まるんです。
美容室のアシスタントの方は手に負えない状態です(笑)

そこで、スタイリストさんに教えていただいたアイテムが
濡れ髪専用ヘアケアブラシ「ザ・ウェットディタングラー」
こちらは、
髪に無理な負荷をかけることなく、まるで魔法のようにスッと髪を解きほぐす
イギリス生まれのヘアケアブラシ「タングルティーザー」の濡れ髪専用バージョンです。
ブラシ部分がやわらかく、やさしい力加減で、髪の絡まりを少しずつ解きほぐすことが可能。より髪への負担がかかりにくくなっています。ヘアカラーやドライヤーの熱を繰り返し受けたダメージヘア、細くて繊細な髪の毛の方に最適です。ソフトな頭皮への当たり心地を求める方にもおすすめです。
実際に、わたしも購入して毎晩使っていますが
無理なチカラをかけることなく
濡れてさらに絡まった髪が
オドロくほどスムーズに梳けます。


@コスメのヘアケアグッズランキングでも評判が良いようです。

最後に

暖かい季節になると洗髪後もそのまま放置でいることもあるかと思いますが
濡れ髪がいかに無防備でダメージしやすいということが
おわかりいただけましたでしょうか。
髪に優しいブラシを使ったり工夫をして
早めに乾かしましょう♪♪

毎日の何気ないお手入れの積み重ねが美髪への一歩です!!
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