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髪にツヤを出したい人は4つの事を意識したほうがいいという話

髪にツヤを出したい人は4つの事を意識したほうがいいという話

ヘアケア

髪にツヤがあれば若く見えるだけでなく、手入れができていると、人から好印象に見られます。メリットばかりですが、実際のところは正しい方法がわからず、悩んでいる女性が多いでしょう。そこで大きく分けて4つのステップに分けて、ツヤの出し方について紹介するので、参考にしてみてください。

髪のツヤを出すにはシャンプーの扱い方が重要

髪にツヤを出すためには、まずシャンプーの扱い方に注意しましょう。
それはシャンプーが乾燥しやすいヘアケア剤だから。
扱い方を間違えてしまうと、ツヤどころかパサついて広がってしまいます。
<石油系>…泡立ちが良く、洗浄力が強い。油分を取りすぎて乾燥することも
<石鹸系>…洗浄力が非常に強い。アルカリ性で敏感肌の人は荒れてしまうことも
<アミノ酸系>…マイルドな洗い上がりで潤いも補充。洗浄力が弱くベタつくことも

中でも美容のプロが特におすすめしているのが、「アミノ酸系」のシャンプーです。
アミノ酸系シャンプーは、人体に影響の少ないアミノ酸からできているため、洗浄力は保ちつつも優しい洗い上がりになります。
このように基本的に、アミノ酸シャンプーを使うのがおすすめです。

そして髪が引っかからないように、頭皮を中心にシャンプー剤を付けてしまいましょう。
特に汚れが気にならない日は、シャンプー剤を付けて泡立ったら、放置しておいてください。
それくらい濡れた髪というのは、ダメージが付きやすく、ツヤが出にくくなってしまいますよ。

正しいトリートメントの方法で髪にツヤを出す

トリートメントを使うと、髪にツヤが出やすいので、必ず使うようにしましょう。
その際に次の2種類のトリートメントを使うと、ツヤが出やすくなります。
インバストリートメント
(頭皮クレンジング・洗い流すトリートメント)
→パーマ・カラーヘアでダメージを受けている髪にオススメ
アウトバストリートメント
(洗い流さないトリートメント・頭皮ローション)
→アイロンをよく使用する・ボリュームが減ってきた方にオススメ
特にインバストリートメントを使う時は、毛先を中心に揉み込むように塗布するのがポイントです。
根元付近は髪のダメージが少なく、ツヤが出やすい部分なので、付ける必要はありません。

ドライヤーの扱い方ひとつで髪にツヤが出せる

お風呂から出たら、必ずドライヤーで髪を乾かすと、ツヤが出やすくなります。
つまり自然乾燥をしない事が、ツヤを出す最大のポイントです。

またドライヤーの冷風機能を使うのも忘れないようにしましょう。
キューティクルが引き締まって、ツヤが出やすくなりますよ。

カラーする際の注意点

さらにカラーの頻度を控えめにすることも、髪にツヤを出すポイントです。
髪の負担がかかりやすく、パサつきの原因となってしまいます。

そもそも髪というのは死んだ細胞とも言われており、トリートメントで保湿をしても、髪の状態が悪いとツヤはほとんど出ません。
できるだけ髪に負担をかけないために、カラーは控えめにしてくださいね。

どうしても髪を染めたい場合は、美容室で相談すれば、ダメージが抑えられますよ。

ツヤを出すためには髪にもっと気を遣う

髪というのは扱い方を変えるだけで、ツヤが出やすくなります。

特に髪のダメージと、保湿を心掛けるだけで効果があるはずです。
上記で紹介した方法をしても、髪にツヤが出ない人は、体調面にも気を使ったほうがいいでしょう。

それだけ髪はデリケートな部分なので、なかなかツヤが出ない人は美容室で相談してみてくださいね。
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